[CanD.10] 1676 | うめのぉと    

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あくまでゆるい 無目的なスローブログ
ゆるりと ときどきに進めてまいります。。

あ、見られない様にこっそりやってます 
というわけでスルーしていただければと^^;

「バレーは サーブとサーブレシーブで 9割!」

本日4月4日は 最後のコンサートをし解散した日(1978年4月4日)

 

ということで何かエントリーしたくなり いつもの勝手に横流しリンクを

勿論ヘッドホン環境推奨でございます

 

《》音量注意《》

(↑コチラの動画は 最後に三人の台詞が入っているヴァージョン)

 

 

 

 

 

「キャンディーズ1676日」キャンディーズ

CANDIES 1676 DAYS ~キャンディーズ1676日~』1977年12月5日(LP)リリース

作詞:島武実 作曲・編曲:穂口雄右

 

〈デビューシングルの発売日(1973年9月1日)から解散コンサートの日(1978年4月4日)までの日数 1676日間ということを現したものとのこと〉

 

 

 

 

実を言うと 動画サイトで最初このタイトルを見た時は 曲名ではなくてTVの特番名かと思っていました

 

とても長い曲で11分強あるのですが 場面を切り替える途中途中これまでの曲のさわりを入れつつ展開していき またその抑揚の組み立て・構成により全く退屈せずに聴くことが出来ます

もう手慣れたものといった感じで 独唱部やユニゾンからワイドバンドにハーモナイズする所々が心地よく 駆け足でどんどんと流れて行きますね~

 

それはキャンディーズというドラマ・映画を観ているような感じで そのエンドロールを迎え 離れて後ろ姿が見えなくなって行くや 何とも言えない寂しさや喪失感が残ります

世代に及ばなかった者にも 時空を超え余韻が触ってくるのだな

 

 

 

ランさんが近年歌活動をし始め今現在に至るまでの時間が その1676日を越えたとのこと

キャンディーズが如何に凝縮された濃密な時間を持ったかと

とてつもないスピードで実に多くの事にトライし ファンと向き合い輝かせあって青春時代を燃やしたということは本当に奇跡的なことで またいつも思うのは キャンディーズというものは 結局のところ何より三人の為にあったということでしょうか

 

 

70年代の中にだけしか存在していないキャンディーズ

あたかも蒔絵の様なこの曲には その時代の匂いらしきがしっかりと刻まれていて どこかタイムカプセルの様であり 聴くたびに不思議といつでも追体験できそうな気がします

(いや、動画のその素晴らしいスライドショーのせいだな・笑)

 

 

あぁ、夢の中で当時の姉様達に逢いたくなっちゃった

 

 

 

 

 

 

では。。音譜