[CanD.09] 何というか コブシを握り薄目であのモーションで | うめのぉと    

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ゆるりと ときどきに進めてまいります。。

あ、見られない様にこっそりやってます 
というわけでスルーしていただければと^^;

「バレーは サーブとサーブレシーブで 9割!」

「何とかジルバ」といった題名にしてもいいような 唯一の演歌ライクな曲

いや~ ホント色々ありますね~

 

 

ということで 早速コチラを

 

 

 

 

「銀河空港」キャンディーズ

作詞:竜真知子 作曲・編曲:馬飼野康二

LP「CANDIES 1676 DAYS ~キャンディーズ1676日~ 」(1977年12月5日リリース)より

 

(ウィキによれば 実はLP「春一番」1976.4.1 用の楽曲としてレコーディングされていたようですがお蔵入りになっていたもののようです)

 

 

 

それにしても このようなフィールの曲まであるとは

 

一番はランさんがAとA´ そしてサビへとアプローチする所でスーさん 二番はランさんだったところがミキさん そして再びスーさんというカタチ

そのサビ部分は3人での歌唱ですが ユニゾンとハーモナイズとと 実は重層的に3人×2となっていてとても凝っていますね~

 

ランさんとミキさんのパートでは とりわけ演歌ティックな歌いまわしがあるのですが とても自然にこなしていて驚きます(嬉々として歌っていたかも ( *´艸`) )
この年代の方たちは たぶんですけど 子供の頃から何かとそういう歌いまわしを聴き慣れしていて そして子供の頃からお遊びとしてよくそういった発声して面白がっていたという経験があったのではと推測します
(スポーツもそうですけど 幅をつけるには 子供の頃から自然と色々なものに慣れ親しみ 調子を直ぐに汲めることが出来るという下地を 意図せずにともつけておくという事は とても大事ではないかと思います)
 
 
気楽に聴ける楽曲でありながら質の高さを聴き進めるにつれ感じさせ 聴き終わるとこの曲のファンになっています
このような演歌歌謡・ムード歌謡な雰囲気の歌を 一見結びつかないキャンディーズが歌うというところに 面白さ楽しさがありますね
日の目を見させないとならない曲・歌でございますな 
(TV等で歌っている姿があればよかったのに~)
 
 
二度目に聴く頃には うっかり片手でコブシを握り 体を捻るようにし しょっぱい表情で例のアクションをしているに違いあるまい(笑)
 
 
 
 
 
では。。 音譜