手術の日は朝日と共に起床🙂
(病室のカーテンって遮光カーテンじゃないのはなんでだろう?遮光の方が長く寝られるのに…)
全然眠れなかったわけではないけど、グッスリ眠れたわけでもない、まぁまぁのコンディション。どうせ術後は眠れないだろうから、多少寝不足の方がいいんじゃないか、とぼんやり考える。
朝ごはん食べたらシャワーか、と考えるんだけど、いやいや絶食ですやん、、!と突っ込む思考回路を繰り返すこと数回笑
お腹空いてたんだろうなぁw
お義母さんから動画が送られてきた。
夫の膝の上に子供たちが座り、3人で手を繋いで
「せーの、おかあさんがんばってね、オー👊」
と拳を上げる動画。
次女はなされるがまま、キョトンとした顔でカメラ目線でえいえいおーしている(させられているw)
なんてほのぼのした動画なんだ…!
嬉しいなぁ。こんな粋な気遣いを夫が出来るはずがない。
お義母さん、ありがとうございます🙏✨
執刀医👩⚕️がまた若い男性医師を引き連れて登場。
今考えれば教授(内分泌外科のトップ)も居た気がするけど、緊張してたからうる覚え。
先生がメスを入れる大体の位置にマーキング。
左側を取るので左寄り。この線全部にメスが入るわけではないらしい。
そして切除するのは左側だと分かるように、手首にも赤ペンで⭕️のマーキング。
(てか、写真撮ってみて改めて腫瘍の大きさに驚いた。クビが太過ぎる…)
マーキング、水に濡れても取れないですか?
ゴシゴシしなければ大丈夫ですよ〜
(よ、よかった!シャワーいける!)
回診は数分で終わり。
そうこうしてるうちに、シャワーの時間。
なんと、掃除したての1番風呂だったからきれいだった!
これは、昨日の凡ミスが結果オーライだったやーつ。ナイス自分👍これは朝から幸先良いスタート✨
しかも次からはお部屋のシャワーだ〜!
術後はいつ入れるかなー?
シャワーのあとは、アマプラで吉永小百合と天海祐希の【最高の人生の見つけ方】を観ながら身辺整理。
自分らしく生きる人生って素晴らしい!と生きることへ前向きなマインドになれば、手術が怖く無くなるんじゃないか作戦w
まぁ、流しながら見てたから効果があったかは分からないけれど、自分らしくって何だ?とちゃんと考えながら生きなきゃなと思った。
途中、看護師さんが来て、手術室から1時間後の12時15分に来るように連絡があったとのこと。
12時10分には迎えに来るので、着替えてお手洗い済ませて待機していてくださいね〜と。
い、いよいよだな…
1人でいるとソワソワドキドキしそうだったから、敢えてお義母さんと次女とテレビ電話しながら浴衣と弾圧ソックスにお着替え。
次女が画面越しにハイハイしたり、ニコニコしたりしてるのを見てるだけで心が癒される〜
ありがとう、ありがとう。
12時10分 看護師さんが迎えに来た。
明るくバイバイしてテレビ電話を切り、緊張で喉が渇きそうだから洗面所で口をゆすいで、いよいよ出発。
4階にある手術室に移動です。