5月25日入院2日目 | るーのブログ 腺腫様甲状腺腫による甲状腺左葉切除術とその後

るーのブログ 腺腫様甲状腺腫による甲状腺左葉切除術とその後

2022年5月24日入院、5月26日甲状腺片葉切除手術、5月29日退院

今日の予定は14時からの麻酔科診察のみ。

どうやら手術前にする検査は昨日のレントゲンだけらしい。血液検査すらしないことに拍子抜け!


暇で横になってるとウトウト眠くなってきちゃうな〜でも寝ちゃったら手術前夜なのに余計眠れなくなってしまう。寝ないようにしなきゃ。



明日の手術は昼過ぎ開始予定らしく、12時頃に呼ばれたら病棟の看護師と手術室に向かうらしい。

手術から戻って来たら、希望したシャワー付き個室に移動になっているから、手術から戻った後に必要になりそうなものを纏めてみる。

動けないから、看護師さんに取ってもらえるようにね☺️


その後は、自宅でサポートしてくれているお義母さんの負担を減らすために、おかずの下味冷凍のストックを沢山作ってきたから、それをどう仕上げ調理するかレシピをカタカタ作成。

夫にメールで送って、印刷して渡してもらおう😌


入院の前週は、次女の離乳食のストック一週間分と普通食の下味冷凍のストックを作りまくって、プラスその日の夜ごはんの支度もして、ずっとキッチンに立ってたからノイローゼになるかと思ったよね🤣

がんばったな〜わたし。



レシピを書き終えてまだ時間があったから、スタバでフラペチーノを調達🥰

そして音量を気にしながら、アマプラで【娼年】を鑑賞😉ずっと気になってたから観てみたかったんだけど、わざわざ家で観る感じでもなかったからいい機会だったな。

最後は安っぽい演出やな〜と思ったけど、現実離れし過ぎてて、ある意味面白かった😇

いい暇つぶしになりました😆



麻酔科の診察は一連の説明と、こちらから聞きたかったことを聞いてサクッと終了。


・病室から不安解消のため鎮静剤的なものは投与しないのか?→しない(ですよね〜。どんだけビビってるのよw)

・点滴の位置→手の甲か腕(手の甲は痛いって聞くから気になった。麻酔医師の好み?によって変わるらしい。どこに刺すのかはそのときにならないと分からないんか…)

・麻酔の順番→点滴麻酔で眠った後、ガスの麻酔を使用して更に深く眠る。

・点滴麻酔は痛いのか→人によるが、ピリピリ痛いと感じても数秒後には眠ってしまうので大丈夫。(え、ほんと?☹️)

・人工呼吸の挿管を抜くときは意識があるのか→意識回復して、自発呼吸を確認できないと管は抜けない。ただ、管を抜くのを痛がってる患者は見たことがない。(これ、結構ビビってた。ボーッとしてるうちに痛み無くスッと抜いてくれますように🙏)

・全身麻酔の副作用に吐き気があるが、ほぼほぼその症状は出ると思った方がいいのか→大抵の人は気持ち悪くなる。その場合は吐き気止めをすぐに入れるから、すぐ言って欲しい。


全部何となく分かってたことだけど、改めて聞いて理解して、心を落ち着かせた感じ。



夜ご飯のあとは、あのプチストレスの共用シャワーの予約を取っていたのに、予約時間を間違えるという凡ミスにより入りそびれる😩

術後いつ浴びられるか分からないのに、手術前日も浴びられないのはヤバい!と焦って看護師さんに相談💦

明日の朝イチバンの予約枠を取ってもらえた。

よ、よかった…!

今日の21時から絶食、24時から絶飲なのに、シャワー浴びたあとゴクゴク飲めないのは大丈夫なんだろうか?

いや、それよりシャワーを浴びないで手術に臨む方が嫌だ。喉乾いたら、うがいで乗り切ろう😂




そういえば誰だったかスポーツ選手が試合本番よりもその前の準備がめちゃくちゃ大事って言ってたな🤔

よし、イメトレして少しでも手術前の緊張を和らげよう作戦だ!

手術や麻酔のしおりを読み返してからイメトレ開始😏


看護師さんが呼びに来る。病室を出発して、エレベーターで4階に移動。自動ドアを入ったら帽子をかぶる。名前、生年月日、手術部位と手術内容の確認をしてから手術室に入り、病棟看護師と手術室看護師が申し送り。そこから浴衣を脱いで横たわり、麻酔されて眠るまでの流れを自分の視点で一通り頭の中で実施してみる。


イメトレなのにドキドキ緊張する。。。

でも、なんかイメージできたからきっと明日はこんな感じだ。何とかなる!はず!



夜は学生時代の親友とテレビ電話。

昨日起こった奇跡の出会いの話やら今の正直な気持ちを聞いてもらって、心地よい気分のまま就寝。


明日痛いのは点滴の針を刺す時と麻酔が入る一瞬だけ。術後の痛みや不快感はなってみなきゃ分からないんだから、今からクヨクヨ考えてても仕方ない!と腹を括った。

いや、そりゃ多少緊張してグッスリ眠れはしなかったけど、不安ガチガチ目はギンギン、では全然なかった。

これもあのマッサージのおばちゃんと友達のおかげ。

ありがとう、ありがとう。


さぁ、決戦はいよいよ明日。