江原一雄市議会ニュース121 | 日本共産党武雄市議会議員☆江原一雄のブログ

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江原一雄市議会ニュース121

前市長が語る「小松市長が進める4年制大学」に反対する、裏の計画に「びっくり」

SNSの「ヤフーニュース」に報道されている石渡嶺司氏(大学ジャナーリスト)の樋渡前市長へのインタビュー記事から見えてくるものは・・・・・・。

◆理事としての大学招致は「検討に入る前段階」

―樋渡さんは現在、令和健康科学大学を運営する「学校法人巨樹の会」の理事でもあります。同法人は武雄市で武雄看護リハビリテーション学校を運営。同校は武雄市だけでなく、近隣からも学生を集めています。この武雄看護リハビリテーション学校を令和健康科学大学武雄看護学部として昇格することはお考えでしょうか?

樋渡:これについては、現在は検討に入る前段階、とさせてください。

理事の中でも、慎重論と積極論で分かれているところなので。

ただ、仮に専門学校を昇格、となれば、武雄アジア大学構想よりは、はるかに学生を集める自信があります。

学校法人の関連病院として武雄市内には新武雄病院があります。実習先にもなりますし、就職先にもなります。病院も大学新設した分だけ、安定的に人材を供給できるので悪い話ではありません。

それに、介護施設を始め地域も看護師を切実に求めている事情もあります。

―その場合、武雄市に対しては、旭学園のように財政支援を仰ぐ、ということでしょうか?

樋渡:とんでもない!大学新設をするとなれば、当然ですが、全額、法人側の自己負担でやりますよ。それが私学の矜持、というものでしょう。