(CNN NEWSより)

27人死亡のガザ学校攻撃、米国製の弾薬をイスラエル軍が使用

 

パレスチナ自治区ガザ地区の避難民が身を寄せていた南部ハンユニス近郊の学校に対する攻撃で、イスラエル軍が米国製の弾薬を使用していたことが、現場の映像を解析したCNNの調査で分かった。

ガザのパレスチナ保健省によると、この攻撃では少なくとも27人が殺害され、53人が負傷した。

 

(テレ東BIZより)

 

 

 

(「中国新聞の記事」より)

長崎市は被害者のパレスチナを招待し、虐殺を続けるイスラエルを招待しなかったのに、「教育勅語」を信奉する広島市松井市長はイスラエルを招待

広島市が平和記念式典にイスラエル招待 パレスチナが市を非難 「加害者でなく被害者を招くべき」

 

 広島市が8月6日に営む平和記念式典にパレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルの政府代表を招いたことに、駐日パレスチナ常駐総代表部(東京)が反発している。市は、国家ではないとしてパレスチナ自治政府を招待していない。ワリード・シアム代表は「戦争の加害者でなく、被害者を招くべきだ。大変残念な気持ちだ」と嘆いている。

 常駐総代表部は今月9日にX(旧ツイッター)の公式アカウントで、平和記念式典を巡り市を非難するコメントを投稿。「破壊の被害者として知られ、平和を訴える広島市が大量虐殺、民族浄化、占領が続くパレスチナを招待しないのは衝撃的。この決定はダブルスタンダード(二重基準)だ」と記した。

 シアム代表は中国新聞の取材に「被害者が招待されず、加害者が招待されている。このような状態で、どうしたら広島市が『平和な街』と言えるだろうか」と答えた。

 今年の式典には、今月8日時点で過去最多となる115カ国と欧州連合(EU)の代表が出席を予定。ウクライナへの侵攻を続けるロシアと支援するベラルーシは「式典の円滑な挙行に影響を及ぼす可能性がある」として市が招いていない。

 もう一つの被爆地で、8月9日に式典を開く長崎市はロシアとベラルーシを招かず、イスラエルの招待を保留しているが、パレスチナ自治政府へは「紛争の当事者ではない」として招待状を送った。
 

(NHKニュースより)

平和記念式典のイスラエル招待 被爆者団体が見直し申し入れ

広島市がことしの原爆の日の平和記念式典にロシアなどを招待しない一方、イスラエルを招待することについて、被爆者団体が「将来ある子どもたちの人権を無視するイスラエルも呼ぶべきではない」などとして方針を見直すよう申し入れました。

申し入れのあと、箕牧理事長は、記者団に対し「戦争の状況があまりにもひどすぎる。広島市は考えを変えてもらいたい」と話していました。

 

「ノーモア ヒロシマ」の声をかき消そうとする広島市松井市長

広島市の平和教育副教材から漫画「はだしのゲン」を削除

 

 

日本の教育について考える活動を展開し、「ゲンは教材として不適切だ」と主張してきた広島の保守系団体。

この日の定例会には、日本会議のメンバーや現役の教職員が出席。自民党の一部の国会議員や地方議員も来賓として参加していました。

 

「ノーモアヒロシマ」の声をおさえこむため?「平和推進基本条例」で8月6日のデモやコールを規制

広島市議会が本会議で平和推進基本条例案を可決した6月25日、条例の修正や採決先送りを求めてきた被爆者団体や市民団体に落胆が広がった。「平和記念式典を厳粛の中で行う」とした条文には、今後の運用に対して懸念の声が上がった。条例制定を求めてきた市民団体は歓迎した。

 広島県被団協(坪井直理事長)は市議会に慎重な議論を求めてきた。箕牧(みまき)智之理事長代行(79)は「将来にわたって市や市民のよりどころとなる条例であってほしいからこそ、賛否が分かれる中では議論を続けるよう求めてきた。無視されたようなむなしさがある」と残念がった。

 

日本ジャーナリスト会議も、平和記念式典への入園規制に強く抗議しています。

昨年の8月6日、市民に右翼団体が襲いかかり、抑えようとした市職員が「尻もち」をついた、という些細な「事件」について、事件を起こした右翼団体ではなく、逆に市民の方たち5人があとで不当逮捕され、今も拘留されているそうです。今の広島市政、本当に「異様」です。

「何度聞いても理解できない」 職員研修で教育勅語を引用の松井広島市長に市民団体が中止要請

松井市長を支える右翼団体「日本國心會」

 

フランスの選挙で第一党になった左派連合のメランション氏のパレスチナに寄り添った演説

 

 

広島市松井市長とは大違いですね。

 

 

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