「軍都習志野」をアピール?ソーセージと自衛隊のミスマッチ
「え?日本はもう戦時なの?」市民をとまどわせる、こんなニュースが報道されています。
(みんなの経済新聞より)
イオン津田沼で「習志野ソーセージ」イベント 空挺団とのコラボセット販売
習志野のご当地グルメ「習志野ソーセージ」の陸上自衛隊第1空挺団コラボセットが6月9日、イオンモール津田沼(習志野市津田沼1)で販売された。(習志野経済新聞)
同商品は、「千葉ぶんか遺産」にも選定されている習志野のご当地グルメ「習志野ソーセージ」と陸上自衛隊第1空挺団のコラボ商品で、ソーセージ(3本入り)、空挺団のクリアファイル、ステッカーをセットにしたもの。両者の認知向上、歴史の周知を目的に行った。
習志野ソーセージは、明治時代からの陸軍大演習場「習志野ノ原」一帯にあった習志野俘虜(ふりょ)収容所で、ドイツ式ソーセージの製造法が日本で初めて伝えられたという歴史的事実を元に習志野商工会議所が商品化。同会議所は習志野ソーセージを活用し、さまざまなイベントなどを通して地域活性化の取り組みを行っており、今回もその一環。
当日行われた「千葉県産フェア」のセレモニーでは、商品や歴史について説明。宮本泰介市長なども参加し、集まった来場者が講話に耳を傾けた。販売やセレモニーイベントのほかにも、空挺団による落下傘の着用体験が行われた。
(編集部より)
習志野ソーセージ誕生秘話。後世まで語り継ぎたい習志野の宝物ですね。
一方、防衛費倍増など、かつて「軍都習志野」だったわが郷土、習志野にも再び「軍靴の音」が響いてきました。
今回のソーセージと自衛隊のコラボ。あまりに唐突で、不安と違和感を感じる方も多いようです。
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