-働く女は賢くあれ-
女性リーダー育成の専門家 BSWコンサルタント®
ブランディングプロデューサー
能登すみれです
何だこの人？と気になっちゃった方は
会社を辞めて個人事業主となり、
丸4年が経過しました
いつの間にか2つの法人の代表になりましたが
日々順風満帆か？と言われたら
全くそんなことはありません
まだまだ道の途中であり、自分自身が納得できる成果を手にしたことはありません
起業してからずーっと自分の居場所？を探していました
いや、居場所はここにちゃんとあるんですが
自分が活躍する場はどこだろうか？
市場…というのかな？
私の持っている能力を最大限に活かせる場所をずーっと探していました
この表現が正しいかはわかりませんが
いつもしっくりこない
これじゃない感を抱えていました
これじゃない感が強烈だったからこそ、
私は短期間で色んなことにチャレンジをしてきたのです
ちょっと難しいビジネス的な話になりますが
市場というのは最初からベストマッチなところが見つかるわけではありません
やってみてわかることの方が圧倒的に多いです
トライ＆エラーを繰り返しながら
成長しながら
自分が活躍できる場や
商品のベストマッチな市場を探していくのです
私はこれまで自分がいた場所は
居心地が悪いことが多かったです
居心地が悪いというのはどういうことかというと
精神的な疲労がものすごく大きかったという表現が分かりやすいかもしれないです
精神的疲労が続く環境に身を置いていると
体にももちろん影響が出ます
起業初期は全身に謎の巨大蕁麻疹が出ていました
腕や足の至る所に8センチほどのボコボコが大量に出たこともありました
（この話もいつか書きたい）
なぜこんなに疲れるのか？
なぜこんなにも吸い取られたような感覚になるのか？
その答えがいまいちわからずにいたのですが
答えはめっちゃくちゃ簡単だったんです
それは相手が吸い取りに来ているから
ドーン
な、なんやてー吸い取りに来てるだとー！！
ってなりますよね
そうなんです
吸い取られてました、私
都合のいい時だけ利用されたり
吸い取られたり
散々な経験ばかりしてます、はい笑
これは相手が悪いのではなく
自分の脇の甘さです
それを許しちゃった自分が悪い
それをアリにしちゃってる自分が悪い
そこに居続けている自分悪い
合わない場所にいる癖に
そこから出ようとしないのは自分自身の恐れや都合でしかありません
全身に巨大な蕁麻疹が出ちゃった！→ひどい！となるのではなく
全身に巨大な蕁麻疹が出ちゃった！→失敗したぞ！変えないと！となるのが正解です
失敗したら早くそれを認めて
変化させないといけない
そこで変化させないで現状維持を選ぶ人が多いのですが
それをやっていたら
せっかく最初に持てていた違和感も
だんだんと薄れていき
それが自分の当たり前となります
つまり、そこに成り下がるという話です
怖いよね、これ
人としての大事な何かを失いたくなくて
違和感には敏感でいたいのです
私の場合は蕁麻疹や頭痛としてわかりやすい形で体に出ます
出るのに、丸4年間も大きく変化出来ないでいたのは
完全に私の未熟さゆえでしょうな
（少しずつは変化させていたけど、足りてなかった！）
先日、人生を変えるような体験をしました
このイベントでの空間が過去最大に心地よかったです
私が得たのは
自分が好きなことが出来た！という満足感ではありません
社会のために、
お客様のために頑張ろうという参加者の姿勢が心地よかったのです
自分のことだけを考えている人がいなかった！！
当たり前のことなのに
当たり前じゃない環境にいたから
それはそれはとんでもない衝撃でしたが
「いや、私はこっちだろ！」とすんなりと答えが出ました
これまで「この人自分のことしか考えてないな」という
女性起業家さんにたくさん出会いました
仕事の基本って社会貢献なのに
そこの概念がすっぽり抜け落ちていて
全部自分都合
お客様のために～とか
社会のために～とか
綺麗事を言っていても
結局が自分都合だから行動に筋が通っていない
キツイことがあると逃げる
というのが良くありました
「仕事だから」が通じない人もとても多かったです
仕事だから大変なこと
折れないといけないこと
我慢しないといけないことがあるのが当たり前なのに
こんなに大変だなんて聞いてない！と投げ出せるのもなかなかビックリでした
投げ出すって…苦笑
常識ないのかな？という行動をとる人も多かったのですが
その理由は全て無責任だから、に行きつき
会社員時代には周りにいなかったレベルの無責任な人たちに対する困惑が
居心地の悪さの中身だったのです
距離感とかも全然ちがうんですよね
仕事としての距離感じゃない、妙に近すぎる距離感も苦手でした
イベント後はとても心地よい疲労感に包まれながら
これからの未来にワクワクしていました
それと同時に
「ああ、やっぱりこれだったんだ…これからどうしよう」という困惑にも襲われていました
明確にわかっちゃったから
もう決めないといけない
ワクワクと困惑が同時に来るという
複雑な状態の自分と向き合って結論を出していくために
私は一つの仮説を立てていくのです
「もしかして、女性じゃないのか？」と
…もしそうならば大問題です
どうなる、これからの私よ！！！
続きます→【起業5年目の赤裸々記録②】極端な結論に逃げたい自分がそこにいた
ここからが内観の面白いところになります
次からジェットコースター級の心模様をお届けします～
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