映画を観て考え込んでいます～
一般社団法人WOMAN TO WORK協会 代表 能登すみれです
映画を見てきました（元気すぎる）
この日は朝から夜までフル稼働
前日も仕事で次の日も仕事なのに元気だな～と自分でも思いました
ハードなスケジュールなのにわざわざ観に行ったのは
検察側の罪人
木村拓哉さんと二宮和也さんが出演している話題作
普段映画を観ない私が久しぶりに観たい！と主張した作品です
（イケメンが出ているからではないですからね！笑）
（ジャニーズは好きですが←）
原作は読んでいないのですが
なぜかピンときた作品
観に行って本当に良かったです
色々と考えさせられました
ネタばれしてしまうので詳しくは書きませんが
特に印象的だったのが
「自分に都合のいいアナザーストーリーと作ってくる」という台詞
依頼人に有利に進める弁護士に向けて言われたものでしたが
これって弁護士以外にも当てはまるよなあと思ったんです
私達だって自分が都合が悪くなった時
ついつい自分の都合のいいように物事を解釈してしまう
事実とは違う
自分に都合のいいアナザーストーリーを作り上げてしまう
もっと厄介になるとそこに大義名分を紐づけてきたりして
どんどん自分の行いを正当化してしまう
映画を観ていて感じたのは
自分ももしかしたら同じように堕ちていってしまう可能性がある恐怖です
一線を越えるか越えないかって
紙一重ですよね
もし越えそうになった時自分は踏みとどまれるだろうか
もし越えた後自分は自分の都合のいいような解釈をしないでいられるだろうか
今のままの自分でいられるだろうか？
なんだろう、私はすごく怖い気持ちになったし
数日経った今も考え込んでしまうくらい印象に残っています
アナザーストーリーを作らずに
自分のやってしまったことを受け入れられる強さを持てるだろうか
いや、その前に一歩を踏み外さない強さを持てるだろうか
もう少しじっくり考えたいと思います
正義とは何か？
正義とは何でしょうね？
原作も読んでもう少し考えを深めたいな
真面目で暗いレポですいませんが
観て良かったです
ハラハラして悲しくてどうしようもなかった
切なかった
そして怖かった
ぜひ、観に行ってみてください
画は美しく、観やすい映画でした！
俳優さんも良かったです！
はあ、書いていてまたドキドキしてきた
それくらい人間の愚かさと向き合ったということですね
なかなか衝撃的でしたな～
嫌いじゃないけどちょっと刺激が強かったかな～
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