極厚パッドのブラを探し求めていた思春期の私

ちょっとくだらない話をさせてくださいね～

能登すみれです

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女性起業家育成スクール

今朝、コンサルが入っていたので

事務所に向かって歩いている途中に

ふと

「そういえば私、極厚パッドのブラジャーを探している時期があったなあ」

としみじみしたのです

急にふと

昔の自分を思い出してなんだかほほえましく感じることがありませんか？

私たまにあるんですよ～

当時の私は一生懸命だったはずなのに

今となっては笑える

そんなエピソードをたくさん持っています

高校生の頃、自分の胸にはなぜ谷間がないのだろうか？

と一生懸命考えていました

谷間はあるのが当たり前

ないと女子失格

谷間がないと水着も着れない

恥ずかしい

なぜだかそう思っていたんですよね

谷間、来い！！くらいの勢いで欲していましたｗ

コンプレックスと言うものは

一度気になりだすともう止まらない

寝ても覚めても自分の胸のことを考えてしまう

この胸ではモテないのではないだろうか…

いやむしろこの胸のせいなのではないだろうか

全てはこの胸に谷間がないからなのではないだろうか！！！！

若いから思考も暴走気味♡笑

その流れで自分の胸でも谷間が出来るようなブラを探し始めました

とにかくパッドが厚ければ有利な気がして

どれだけ厚みがあるか？をチェックしながら歩いたりしましたよ～

（この執念がすごいｗ）

正解と言われる女性像に近付きたかった思春期時代

可愛い顔にも憧れていたし

かわいい洋服を着こなしたかった

そして細く華奢になりたかった

細く華奢になって谷間が欲しかったの！！

なんとまあ目指すハードルの高いこと！爆

実は大学生時代にも胸を大きくするために試行錯誤を繰り返します

（これはまた別の機会に）

そんな私が胸への執着を捨てたのは洋服が変化した時です

男性にモテそうな服ではなく自分に似合う服を着だした時に

胸が邪魔になりました

ストンとしたモードな服を着る時に

大きなおっぱいはいらないのです

海外のモデルさんのように洋服をかっこよく着こなすには

むしろ邪魔でパッドすら全て外すようになりました

あんなにこだわっていたのに

谷間への執着はゼロに

誰かに認められるために

自分が持っていないものをひたすら追い求めた思春期時代

誰に認められたいのかわからないまま

たくさんの人に認められるために頑張って空回り

自分が認めて欲しい人は

そんな事にはこだわらない人ばかりだと気付いたときの衝撃ったらないですよ！

えーーーーーーー！

胸、おっきくなくても全然オッケーなのねーーーーーー！！？？

文字にするとあほみたいだけど

本当にそう思ったんです

どれだけ決めつけでモノを見て勝手に苦しんでいたのか…

持っているものを活かす方法を知って

私は大人になったな～と感じるようになりました

あのバカみたいに必死に抵抗していた時代があるから

今の私があるのですが

当時のエピソードは今となっちゃ完全に笑い話です

なんか大人っていいですよね

この心の余裕はあの頃にはなかったな～

今の自分も5年後10年後にはまた笑い話になるのかと思うと

なんだかワクワクします

もっともっとパワーアップした自分に出会っていきたいな

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お楽しみに♡

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