こんにちは
昨夜の四国・九州での大きな地震…お住まいの皆さま大丈夫でしたでしょうか。
朝になって被害の状況が見えてきたようですが、どうかこれ以上大きな被害がありませんように…
地震が多くて怖いですね
さて…
今日は咲ちゃんリサイタル『ALL BY MYSELF』は休演日
(愛媛といえば咲ちゃんの地元ですが、大丈夫だったでしょうか…)
ワタクシ、昨日のソワレに行って来ました
日帰りも可能なのですが、家から少し遠いのと夜公演だったので相模大野に1泊して帰るところです
昨日は少し早めに相模大野駅に向かい、初めて行く会場でもあるグリーンホールをチェックしがてら物販へ
あやちゃん以外で初めて購入するつもりだった咲ちゃんのアクスタは品切れ
あやちゃんのアクスタと並べて記念撮影したかったので残念ですが、プログラムやフラッグにクリアファイルとポスカを購入しました
表紙も素敵ですが、プログラムの中身…咲ちゃんカッコ良すぎです
開場まで時間があったので、グリーンホール向かいの相模大野中央公園をお散歩
緑や花々が美しく、相模湾をイメージしたという水場も涼しげで癒されました
公園から見たグリーンホール
14:30過ぎに開場
初めての会場でしたが、大理石で仕上げたという白いロビーが美しい素敵な会場でした
座席は友の会二次抽選で当たった2階席前方下手側
一幕
二幕
咲ちゃんが2階をよく見上げてくれて、オペラ越しに何度か目が合って最高でした
咲ちゃんの宝塚人生をギュ〜っと詰め込んだような2時間で、咲ちゃんの光り輝く栄光とその舞台裏の影にも踏み込んだとっても内容の濃いリサイタル
咲ちゃんのカッコ良さと色気が炸裂していて、改めて咲ちゃんの魅力を再認識
あやちゃんが推すのも当然です
咲ちゃんも雪組も大好きだ〜‼︎という気持ちが大きくなるばかり
以下、感想レポを少し綴りますのでネタバレしたくない方はスクロールしないでくださいね
*かなりネタバレしています
まず一幕冒頭…あの有名な宝塚音楽学校の生徒募集ポスターの初々しい咲ちゃんが大きく映し出された瞬間にもうグッときてしまって涙…
そして初舞台から現在までの咲ちゃんの舞台写真が走馬灯のように映し出され、初々しい咲ちゃんがどんどん洗練されて男役の色気ダダ漏れのトップスターに成長していく姿が堪りません
プロローグで歌う『あなたが誰かの夢になる』の歌詞は希望に満ちた言葉ばかりではなく、その裏側に潜む影も見えてズキッと胸が痛みます…
今回のリサイタルは、スノーガーデンシアターのトップスター"ミスター ブルーム"(咲ちゃん)が、ブルームの回顧録を書きたいという編集者カイル(カセキョーくん)と共にこれまでの道のりを辿っていくというストーリー仕立て
ブルームではあるけれど、咲ちゃん本人の宝塚人生を一から辿っていくような演出が素晴らしいリサイタルでした
咲ちゃん初舞台のロケットダンスあり、下級生時代からの出演作品パネルと当時の咲ちゃんの衣装を着た雪組生が次々登場するなど…ずっと咲ちゃんを応援してきたファンの方々には最高のプレゼントですね
ワタクシが雪組に出逢ったのは5年前の『ファントム』からなので、それ以前の作品は観ていないのですが…それでもODYSSEY、夢介千両みやげ、シティーハンター、ボニクラ、ライラックの夢路など実際に観劇した作品からの曲も多く懐かしかったです
希和ちゃん&夢白ちゃんとのデュエダンなどを、それぞれ下級生の娘役さんと踊っていたのもとても素敵で、そのシーンを見ながらも希和ちゃんや夢白ちゃんが見えるようでジーンとしました
咲ちゃんがセンターあーさのところに入った雪祭男子もイケイケで超絶カッコ良かった〜
そしてあまりの麗しさに仰け反りそうになったのが…るろ剣の斎藤一
あの人間離れしたスタイルとハマり過ぎの衣装はなんですか⁈
もう〜色気ダダ漏れで、刀を持った決めポーズなんてため息ものでした
一幕ラスト…
咲ちゃんブルームがカセキョーくんカイルのインタビューに「ターニングポイントになったのは"海の見える街"だ」と答えて、あのイエローのスーツで踊るシーン
客席からは降るような万雷の拍手
ODYSSEYのシーンでは、あの時も話題になったカセキョーくんの"囚われた王妃"と咲ちゃんの"金の奴隷"のデュエダン、そしてありすちゃんのカゲソロも最高でした
(1月のチケットが流れてしまったけれど、夏の梅芸でマチソワ出来たことなども思い出しました)
それにしましても、咲ちゃんファンを公言しているカセキョーくんはインタビュアー役としていつも咲ちゃんと一緒に登場し映像でも大写しになって大活躍
群舞のあと咲ちゃんの背中をそっと推して見送ったり、咲ちゃんから未来を託すような台詞を貰ったり…これからが楽しみですね
今回の出演メンバーは19名、すわっちやはいちゃんが活躍していたのはもちろん、若手&下級生もそれぞれ脚光を浴びていたのも印象的でした
一幕プロローグのエトワールを務めたはばまいちゃん(音彩唯ちゃん)の鈴を転がすような歌声も素晴らしかった
それから…
咲ちゃんのダンスが最高なのはもちろん歌声もますます伸びやかで、美しいファルセットまで聞けて感無量
フラッグ振付けの客席への説明は咲ちゃんが担当で、まるで幼稚園の先生のように「回して〜♪振るっ振るっ♪」とか「なんとか3.4…♪」など、とっても優しい口調なのがツボでした
客席のフラッグ率の高さが凄かった
持っていない方も手で振り付けをしていて、皆さま楽しそうでした
二幕ラストで咲ちゃんが今回のポスター衣装で登場
プロローグの『あなたがだれかの夢になる』のアンサーソングのような『わたしがみんなの夢になった』の歌詞も、咲ちゃんの気持ちを表していてグッときます
カテコではニコニコの咲ちゃんが「楽しかったですか〜!今からもう1回出来そうな気分です!
残念ながら明日スノーガーデンシアターは休演日ですが、しっかり休んで最後まで駆け抜けたいと思います!」とご挨拶
ワタクシも何回も観たかった〜
ライブ配信が2回あるので何とか観たいと思っていて、個人的には日替わりシーンの『リベルタンゴ』の曲が大好きなので楽しみなんです
終演後は相模大野駅近くの『善吉 醸し屋』へ
こじんまりとした落ち着いた居酒屋さんで、ネットでチェックしていて気になっていたのでふらりと入ってみました
女性一人でも気兼ねなくカウンターに座れるお店で、丁寧に作られたお料理も美味しかった〜
咲ちゃんのリサイタル『ALL BY MYSELF』が相模大野→NHK大阪ホールと最後まで無事完走出来ますようお祈りしています
にほんブログ村