こんにちは
風は冷たいけれど、晴天で気持ちの良い一日です
さて…
今日は星組『RRR/ヴィオレトピア』東京公演の友会二次抽選の結果発表がありまして、妹と協力してお互いにマックスまで申し込んでおりましたが…
お陰様で当選しました
ありがとうございます
妹が申し込んだB席2枚(一緒に観劇)、そしてワタクシが申し込んだS席1枚
なんと…S席は3列目の下手側なんです
久しぶりの一桁前列にも興奮しておりますが、兎にも角にも2回観劇出来ることに感謝感激です
大劇場のチケットはゲット叶わずでしたが、ようやく東京で星組『RRR』を観ることが出来ます
実は昨夜、願掛け？のつもりで録画していた映画『RRR』を観たところだったんです
ひゃ〜！想像していた以上に凄い映画でした
さすが世界的に大ヒットした映画ですね
以下
ネタバレしますので、ご注意ください
以前、映画のCMで流れていた"ナートゥダンス"の楽しいシーンしか知らなかったので、人種差別・貧富の差・暴力・戦いなど…見ていて辛いシーンや残酷な流血シーンも多いことにかなり驚きました
そのギャップから"ナートゥダンス"の楽しさが際立っていて、物凄いレベルのダンスに口をあんぐりしつつ自然に身体がリズムを取ってしまっていました
はじめは同じような髭と黒髪に区別がつかなかったビームとラーマなのに、拳を握りしめて二人を応援するまでに引き込まれてしまった
友情・異なる使命・裏切り・誤解・ちょっぴり恋愛…にハラハラしながら、徹底的に悪者として描かれているイギリス人との闘いや拷問シーンなどもあり、怖いのと"負けるな！"の気持ちでずーっと体に力が入ってしまい体力を使いました
中心人物のビームとラーマ、ビームが憧れるイギリス人女性ジェニーやラーマの許嫁シータのことが大好きになってしまうので、それをこっちゃん・ありちゃん・なこちゃん・ちづるちゃんが演じるのだと思うだけでワクワクします
劇中の楽曲や歌もとても素晴らしく、ストーリーとリンクする歌詞と哀愁のある歌声にもジーンとしました
これらの曲や歌は宝塚版でも使われるのかしら…
アニメのような超人的なシーンも見応えがあり、3時間以上という長さですが飽きることなく見終わり、見事なまでの勧善懲悪のストーリーにスッキリ
それにしても、敵とはいえ多くの人々が簡単に殺されてしまうのは残酷ですね…
この物凄い映画が宝塚版ではどうなっているのか！ますます楽しみになりました
やはり映画を見て良かったです
より感情移入出来そう…
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