熱中症の初期不快感 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

熱中症、救急車で搬送される方の多くが

初期不快感に気付かず発症とか。

「ムカムカ、吐き気、めまい、冷や汗、息切れ」

これらが一つでも感じたら即、手当を!

その手当の方剤とはコレ↓

《バイオリンク503ドリンク》+《麦味参顆粒》

《救心感應丸氣》《律鼓心》

《牛黄清心元》

お若い方・学生(8歳から服用可)さんならば

《麦味参顆粒》だけでOK。

熟年世代は

《バイオリンク503ドリンク》+《麦味参顆粒》

そして「気付け」に

《救心感應丸氣》+《律鼓心》

そして、この「鬼に金棒セット」を服用してもダメなときには

《牛黄清心元》を噛んで食べます。

 

これから本格的な熱中症シーズン。

これらの漢方薬はお手元に備蓄していてください。

 

以前、当薬局の爺様薬剤師は搭乗時間ギリギリまで薬局で

仕事をしていて終わると即、飛行場へ。

先に着いていた奥殿と無事に搭乗できたのですが飛び立つと直ぐにムカムカ・ベットリ冷や汗が湧き出て目を開けられない状態。

アレ、これが熱中症?

エコノミークラス症候群対策に麦味参顆粒は離陸と同時に飲んだのですが即、「鬼に金棒セット」を飲んでジーとしていたら

30分ほどで快復。

ヤッパリ動物性生薬は即効性があります。

その後は快調に麦酒を呑んでニコニコでした。