《不通即痛》 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

痛みは大きなストレスとなり心身の大きな負担となります。

でも「痛いッ」からと「鎮痛剤」、ダラダラ漫然服用していたら

怖いことがあります。

 

ナンと、抗ガン剤よりも《腎臓を壊していく》のです。

規制緩和で医師が診察して必要として「処方せん」を発行していた鎮痛剤の多くがネットで簡単に買える時代。

NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)を飲んだら一時的に痛みが緩するからとダラダラ飲んでいて、フト気づいたら

薬剤性腎障害になっていた・・・・。

 eGFR値(推算糸球体濾過量)値が60以下になり

クレアチニン(CRE)値は1.0以上になっていた・・・。

これは

《透析センター行き》のリスクが大きくなっている事。

 

《不通即痛》

これは神経と血液がスムーズに

流れないと「痛み」となるとの意味。

化学薬品の痛み止めの多くは「効くけれど治せない」!

こんな時、それぞれの痛みに対する漢方薬を服用しながら

同時に実践することが①~③まであります。

《その①》

※動物性生薬で経絡の流れを整える。

その動物性生薬はコレら↓。

動物性生薬の効果を是非、お試し下さい。

 

《その②》

※動物性生薬で血液の流れを整える。

活血化瘀をします。

そのための動物性生薬はコレ↓。

水蛭(ヒル)エキス

 

《その②》

※痛みが{冷え}or{熱}かを見極める。

「湯治(マグマが沸かしたホンマモノの温泉)」で痛みが

緩和したら患部が

冷えに負けている証」

四国にはマグマが沸かした「源泉掛け流し」の温泉は皆無ですが

家の風呂に好みの沐浴剤をいれて

《ヌルメにノンビリ》風呂を実践して下さい。

 

風呂で温まると痛みが悪化する時には

《清熱解毒》

※清熱解毒に役立つ植物性生薬はコレら↓。

 

 

 

 

 

 

 

痛み止め薬中毒・痰痛剤依存性になり

慢性腎臓病(CKD)発症リスクを緩和するための方策

当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。