心臓が不調になれば「循環器科」、肝臓が不調になれば「内科」検診。
心臓機能改善には多種多様な「処方せん薬」がありますが
肝機能改善には爺様薬剤師が若いときから今も「処方せん薬」は「ウ*ソ」!
コレ服用している方、効いたという実感ありますか?
爺様薬剤師的には「一つでも薬を減らす」、
これが肝臓を元気にする方策と思っています。
我が国の「国民皆保険制度」はありがたいですが「薬の使いすぎ」・「検査のし過ぎ」
これって保険料高騰の一因だし健康長寿の妨げになっているかも。
《漢方的な「心臓」と「肝臓」の関係》
心臓は肝臓に蓄えている血液を全身に送り出しているポンプのようなもの。
漢方用語に「心は血脈を主どる」、「肝は血を蔵す」という言葉があります。
肝臓にタップリ血液を溜めていないと心臓というポンプは空回りして発熱し燃え出します。
心臓に異常がある時には肝臓にタップリ血液がある状態にしましょう。
「動悸・息切れ・胸痛・胸騒ぎ」、こんな不快感を感じたら「貧血」があるのかも。
《心臓のポンプ作用を元気にする=「補気作用」のある漢方薬》
《心臓を特異的に元気にする動物性生薬》
《シナヒキガエルの分泌物=「蟾酥」》
「蟾酥」配合の漢方丸薬=《律鼓心》
《貧血改善の漢方薬=「参茸補血丸」》