心筋梗塞と血液検査値 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

還暦過ぎたばかりの友人が突然の《心筋梗塞》で入院。

意識朦朧とか。

 

《心筋梗塞予防に役立つ血液検査値》

(L/H比)

「LDL=悪玉コレステロール」÷「HDL=善玉コレステロール」

この値が「L/H比」で理想値は(1.5以下)。

 

(NT-proBNPorBNP値)

《「NT-proBNP値」or「BNP値」》=心筋梗塞マーカー。

値が大きいほど要注意!

 

(TG=中性脂肪値÷HDL=善玉コレステロール値)

この値が(2.0以上)なら要注意。

 

(動脈硬化指数(AI))

 

(総コレステロール値の下げ過ぎに御用心)

脂質は健康長寿に必要なもの、総コレステロール値が

200以下になると「ガン」が増えているのが

この統計結果から確認出来ます。

「コレステロールと血圧は高いことよりも低いことがアブナイ」

御用心下さい。