骨粗鬆症対策 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

加齢とともに「骨が脆くなる・骨密度が下がる」、これは自然の摂理ですが

実年齢より早く老化する「早老化」は防ぐべきですし防げます。

そのために必要なことは

《補腎》+《活血化瘀》

とてもとても高価な「骨粗鬆症治療薬・骨代謝改善薬」を服用していても

効果が検査や体感として認知できない時には

《補腎》+《活血化瘀》を実践して見て下さい。

同時に「天然ビタミンD」を接種しながら朝日を浴びて下さい。

ビタミンDは太陽光を浴びないと活性化できません。

 

カルシウムも骨を元気にするのに不可欠。

「カルシウム摂取」=「牛乳」・・・、イエイエ違います。

牛乳の《22倍》、カルシウム摂取に役立つのはコレ↓

朝食時の《味噌汁》、シッカリと近海物の「煮干し」で出汁をとって

「酒精」・「外国産穀物」未使用の味噌での味噌汁。

これが大和民族の元気食の一つです。

どうしても牛の赤チャンが飲むべき「牛乳」が飲みたい方は

少し高価ですが「地産地消」・酵素が生き残っている「低温殺菌」の

牛乳を飲んでください。

 

《補腎》+《活血化瘀》については、その効果のエビテンスEvidence(証拠)を

悠久の歴史が今に伝承している漢方薬や薬局サプリメントがあります。

詳しいことは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

 

西洋薬をダラダラと漫然服用していると肝腎要の肝臓と腎臓の活性度が低下して

骨粗鬆症発症リスクは増大します。