鎮痛剤、効くけれど治せない! | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

明日から本格的な仕事開始!

爺様薬剤師は6日のNHKカルチャーでの講義が「仕事始め」。

そして7.8日はダラダラ・ノンビリしていたので英気は充実しているはずなのに

明日のことを考えたら「寝酒」、もう一杯。

当薬局の周囲は市役所・県庁そしてオフィスビルが建ち並んでいるので

定期的に「鎮痛剤」を買いに来られる方が多いのです。

しかし、西洋薬の鎮痛剤は必要最小限しか置いていません。

どちらかというとカロナール系統。

生理は毎月、そのたびに鎮痛剤を飲むのは要注意です。

こんな統計がNHKで放映されていました。

薬剤性腎障害の原因となる薬・・・、ナンと

「抗がん剤」よりも「鎮痛剤」の方が高い%なのです。

この鎮痛剤は「処方せん薬」でしたら医師の診察と「処方せん」が入手に必要ですが

市販薬にも多々あります。

また、ネット販売でも入手出来ます。

《痛い》→《飲んだら楽》

こうして毎回、生理の時に鎮痛剤を飲んでいたら・・・!

薬剤性腎障害の行き着く先は

《透析》

透析のためには三層の動脈と二層の静脈を1本に繋ぐ手術が必要。

簡単な手術ではないのと、詰まったら再手術・・。

 

生理痛、肝臓や腎臓に負担のナイ自然の恵みエキスあります。

詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。