今年、最初の「青梅」 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

先刻、Y様より「採採れたて」の青梅を戴きました。

奥殿に「三年熟成干潟天日塩で梅干しに」と言ったら「これは《本草漬け》に」と。

当薬局で長年家族で飲みながら皆様に推奨販売している

《液体酵素=本草》

こうして漬け込みます。

コツは10日ほど漬け込んだら青梅エキスをタップリ吸い込んだ液体酵素=本草は

元の720㎖容器に戻して冷蔵庫で保管し、盛夏に飲みます。

本草は大瓶と720㎖の小瓶、1㎖単価は同じですので

当薬局では冷蔵庫保管に便利な小瓶を推奨販売しています。

「梅干し」より簡単に失敗なく漬け込めます。

 

ちなみに「梅干し」に利用するのは工業製品の「食塩という塩化ナトリウム」よりも

「三年熟成干潟天日塩」がお薦めです。

爺様薬剤師世代にとっては「懐かしい塩の味」を堪能できます。