年末に向けて薬局の部分大掃除?していたら、こんな物が出てきました。
爺様薬剤師が40歳の頃ですね。
古き良き時代の北京での漢方研修。
中医師の先生は藁半紙のような茶色の紙にインク壺にペン先をつけ込んで
カリカリと生薬名を書き込んでいきます。
腹診とか脈診も丁寧にされますが、これは薬剤師の仕事ではありません。
『北京中医薬大学』の前身が、ここ『北京中医医院』だったと思います。
息子殿は例の武漢騒動の前の年に北京と武漢で中医学の研修に行きましたが
私が訪れていた頃の国とは別の国のようでした。
もう一度行きたいのは四川省と雲南省、都市では上海、そしてホテルは平和飯店。