《漢方では『鎮痛生薬』が、今に伝承されてます》
日本では『薬局サプリメント』として
漢方専門薬局で販売されています。
『痛み』で困ったら御相談下さい。
先週、転倒した当薬局の爺様薬剤師、診察していただいた主治医の先生からは『骨に異常はない、念のために「痛み止め」出しときます』。
かの有名な『勝運鎮痛剤の***ニン』。
ウーン、爺様薬剤師世代は自分で飲む時に、この種の薬は
『先発品嗜好』かな(^_^)。
でも、この手の薬は効く時には劇的に効きますが
一度飲んでも効かない時、爺様薬剤師はダラダラ飲まない。
これも『効くけど治せない薬』の一つ。
効く時は一度でビシと効きますが効果が切れたら元の木阿弥。
結局、爺様薬剤師が飲む『痛み止め』は『上の生薬エキス』に
『田七人参』+『冠元顆粒』に『水蛭(ヒル)エキス』です。
ナントしても週末までに真っ直ぐ背筋を伸ばして
目の周囲と頬の『テキサスマーク(青アザ)』を消して無事に
90分、NHKカルチャーの講義を遂行します。
明日からは少し血液循環を改善するために純米酒呑もう。
内出血、時間が経てば、『動物性生薬(水蛭(ヒル))』が必要です。
今の若い方は水田でオタマジャクシやカブトエビ・ホーネンエビなど
捕らないから『水蛭(ヒル)』って知らないでしょうね、水田や汚れた川で
遊ぶと、このような足に吸い付いている生物=動物性生薬です。
これが動物性生薬=水蛭(ヒル)。
さすがに爺様薬剤師と言えども、これを囓って食べる勇気は・・・。
活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)に使用する動物性生薬として他には䗪蟲(シナゴキブリ)・虻(アブ)・蚯蚓(ミミズ)がありますが、全部イヤですね。
食べられたのは『全蠍=サソリ』ですね。
『蜈蚣=ムカデ』もダメでした。
『冬蟲夏草』は美味。
『蛤蚧』は干したのはダメでしたが酒に漬け込んだのは呑めました。
爺様薬剤師、効果がシャープな動物性生薬、大好きです。
水蛭(ヒル)エキスは『粒』。
蚯蚓(ミミズ)エキスは『カプセル』です。