昨日は多忙 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

すみれ漢方施薬院薬局のブログ

香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



昨日はブログ書く時間がありませんでした。

午前中は息子殿達が所用で留守。

こんな時にナゼか「処方せん」の方が、それも今日服用するのがナイと。

ナルホド、日付を見たら一昨日に発行されていました。

一応、医師の指定がなければ「処方せん」は発行日を含めて4日の余裕がありますが・・・。

ハイ、そうしていたら御相談の方が続いて来店。

処方せん薬の備蓄は必要最小限ですから薬剤師会営薬局へ行って買い取り、そうして昼からは香川県庁へ。



およそ40年ほど「学校薬剤師」の仕事をしています。

以前は香川県知事感謝状、今回は香川県学校保健会会長表彰とか。

10年ほど前には高松市学校保健会会長表彰をいただきました。

この日は高松市役所で学校保健委員会も開催。

こちらは帰ってきた息子殿に出席してもらい私は県庁へ。

久しぶりの県庁でした。






これが県庁から見た高松市。

右手の高いビルがサンポートのシンボルタワー。

ここの最上階にレストランからの展望、特に夜景は綺麗ですよ。

手前の島が「鬼ヶ島=女木島」、その奥が「男木島」、もう一つ奥が産廃で有名になった「豊島」。

今頃は男木島の水仙、満開だと思います。


今年は「瀬戸内国際芸術祭」が開催。

前回、男木島へ行きましたが多くの観光客で賑わっていました。


右側の大きな建物が高松市役所。

ここの13階で開催されている研修会に息子殿がいるはずです。

当薬局は、高松市役所西側です。

市役所西側、薬局前では現在「防災センター」の建設工事中です。

香川県庁の東側が赤十字病院、そして西側には県立病院がありましたが、今は北側の海岸際に移転しています。

右上端に見えているのが源平合戦で有名な「屋島」です。

今年の高松市の人口は推定42万人少々とか。




加齢で業務処理能力が低下しているようです。

息子殿達が薬局実務に参加してくれているので心身的に楽なのが仇かも。

でも一日の仕事が終わると楽しい晩酌タイム。

純米酒ではないけれど美味しい日本酒。

お客様から戴きました。

「負げねえぞ気仙沼」。

この酒は「熱燗」がいいですね。

電子レンジで「チン」は論外。

専用鍋でお湯を沸かして瀬戸物徳利で燗をします。


震災前、気仙沼の友人が「秋刀魚」を送ってくれていました。

鱗が光っています。

下腹の二つの穴はシッカリと分かれて空いています、これは生きのいい証拠。

当然、尻尾を持つとピンと剣のようにそそりたちます。

刺身でも焼いても美味。

震災以来、食べられません。