河豚と虎魚 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



久方振りに「割烹・扇」へ行ってきました。

河豚と虎魚がメインです。

昨夜は寒かったですね、ビールは乾杯だけて終了。


寒い夜はナント言っても「ひれ酒」。

扇の親方特製の河豚ひれ・・・。

蓋を開けて火を近づけると「ポン」と言う音とともに青い火が上がります。

まずは一献、呑み干しますと胃袋が熱くなり食欲がまします。




風味豊かな雲丹の茶碗蒸し。

濃厚な味で益々、酒がすすみます。

ほんとうに此処の料理と酒は逸品ですよ。











河豚の刺身。

河豚の二層の皮・特製ネギ・肝を河豚の刺身に巻いて食べます。

飾り包丁が綺麗な橙、コツは直接刺身にかけると固くなるので特製タレに香りづけとして使用します。


親方の包丁さばきも逸品。


河豚は「扇」にかぎります。





大きな虎魚。

この顔から想像できない刺身の味。

皮と胃袋も刺身でいただけます。


モグモグ・パクパク食べて、ひれ酒をグビグビ呑んでアットと言う間に虎魚終了。







この山葵、見事ですね。

香りと甘みが渾然一体。

この山葵、これだけで酒の肴になります。

鮫皮のオロシ器よりも、この方が使いやすいですし丸く丸くすり下ろすと風味が出ます。

虎魚の白身に、この山葵をのせていただきます。


最後は河豚雑炊で終了。

至福の夜でした。