倉敷の夜 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



仙台から遙々、倉敷へ牛黄清心元の講演に来られた「たちまち薬局」の佐藤美喜子先生も参加された懇親会にも参加してきました。

会場は旧ホテル日航倉敷(今は倉敷ロイヤルアートホテル)横にある「レストラン八間倉」。

ここはナント寛政8年に建築された「大橋家住宅(重要文化財)」の米倉を改装したフレンチレストラン。

倉敷に来たら一度は立ち寄りたいレストランの一つです。






講演会場は満席の盛況で、エアコンは冷房が必要なほどの熱気。

そのため、まずは地ビールの「独歩」で喉を潤わせます。

この独歩も当然、麦芽100%の逸品。

でも今回の料理にはワインがいいですね。

赤と白、どちらも美味でした。


下戸ではない奥殿、毎日の晩酌の相手は拒否するのにフレンチ好きなので今回はワイン舐めていました。





前回は遅くまで呑んでいたので美観地区の夜景が見られませんでした。

今回は、早めに切り上げて美観地区を散歩しました。

思いの外、電飾は少なかったのですが却って雰囲気がよかったですよ。

昼間の人出が嘘のように、ほとんど貸し切りの散歩道。

水面に映る景気、きれいでした。







ライトアップされた大谷美術館。

大塚美術館は陶板画ですが、ここのは原画。

鑑賞に制約が多々ありますが、原画のパワーはスゴいですね。

今回は朝一で帰るのでパス、次回の楽しみです。


私はガソリンタップリなので寒くないのですが、中途半端に呑んだ奥殿は「寒い・寒い」と言うので散歩は終了。






ホテルへの帰り道、ライトアップされたレストランの紅葉。

ここの食事も美味しいですよ。


ここの反対側にある蕎麦屋さん、軽い昼食には最適。

久しぶりにの夜の散歩。

五感を奮い立ててのリフレッシュが出来ました。


歩いていたら酔いが醒めてきました。

まさにconvenience store。

ホテルの横には必ず、ありますね。




添加物タップリの燻製と防腐剤タップリの木の実を肴として、そしてビールと純米酒をゲット。

奥殿曰く「なんで言う事と実際が違うの・・」。

そうですね、お客様達には「夕食後には飲食したらダメ」とか「寝酒はダメ」と平素薬局では宣っているのに・・・・・。

反省。


ビールには干し肉(発色剤タップリ)と木の実、そしてチェイサーの日本酒には樺太柳葉魚。


そして留めが「ハーゲンダーツ」。

でもサメミロンカプセルと晶三仙を飲んだから大丈夫。

こうして倉敷の夜が更けていきました。


月曜日は息子殿が留守番してくれているので、ユックリ朝食を戴いてラッシュ後に帰ってきました。