四川搾菜(ザーサイ)(筍タカナ) | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。





ザーサイって中華料理で出されますよね。

普通のザーサイはこの根のコブ状の部分だと思っていたら例のサンポートで開催される「マルシェ」では新芽?、先の部分が販売されています。


湯がいて炒めて糸鰹をまぶして食べると肴になります。



健康長寿には「一物全食」・「地産地消、身土不二、四里四方に病なし」ですね。


マルシェには朝収穫の地元の野菜が並んでいます。


珍しい野菜は店の方に調理方法を訊いたら教えてくれます。


実際にマルシェで販売されていたもの。

この形で並んでいました。


これから暖かくなるので出店数も増えると思います。


お肉や魚には賞味期限があるのに野菜には賞味期限の表示がないのはナゼでしょうか。

野菜も果物も収穫してから時間が経てば経つほど栄養価はドンドン消耗していきます。

遠い県外から時間をかけて運ばれてくる野菜や果物よりは地元のが一番。



調理中です。

湯がいて炒めるのか生のままで炒めるのかは不明ですので詳しくは奥殿にお訊き下さい。

小生は食べるだけですので。


この肴はビール・純米酒・ワインにもあいますよ。

まだまだ旬が続くとのこと。


お試しください。