ランクルのエンジン | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
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先週、私の愛車である「ランドクルーザー100」が18年目の車検から帰ってきました。

90A級のバッテリ-を2台積んでいるので交換するときはガソリン車より割高ですが耐久性はガソリン車より長く6年は持ちます。

ランクルのエンジンが展示されていました。

タフな車です。

消耗品の交換だけで快調に高松~熊本往復できますし雨天時や少しの雪なら高速走行も安心安全。

阿蘇山で突然の積雪に遭遇しましたがタイヤの空気圧を少し下げて走行し無事に麓まで下りられました。



ランクルの心臓ですね。

エンジン単体を見たのは初めてです。

大きいですね、約4.200cc。


エコが全盛ですがロータリーもランクルも大飯喰いは馬力に比例するかも。

今はランクルは200馬力以下ですが、我が家のランクルは200馬力超えていますよ。

高速道路の進入路から本線に合流するときのフル加速時の感覚は8とは別な次元です。




中央の丸い蝸牛のようなのがターボ器です。

以外と小さいので意外でした。

馬力よりはトルクを太らせるタイプだと思います。

結構ルーズなアクセル操作でも楽々運転できます。


マツダ7(FD)には純正ターボが2台(大きいのと小さいのが)装着されていたようですが、8にはないとのこと。

この7は少し搭載コンピュターを調整すると、トンデモナイ馬力が得られたそうですよ。

今の8でもアブナイのに、7はどんな車だったのでしょうか。時々、7にオジサンが乗っていますが・・・・。



ランクルのエンジンは普段は上からしか見ないけれど、こうして多様な角度から見ると面白いですね。

若いときにはキャブレターを分解したりプラグを高性能タイプに取り替えたりして遊んでいましたが、今の車は殆どコンピュター管理なので素人は触れないですね。

以前の日産チェリーX-1、当時SUツインキャブを分解したら治らなくなり整備士さんに叱られながらも二人で深夜まで組み上げ完治させたときの喜びは忘れられません。

今は工場内には事故防止のためか立入禁止で展示場でコーヒー飲んでいます。

すこし寂しいですね。

トヨタの展示場、意外と「観光穴場」かも。