やってしまいました「ギックリ腰」 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



次男が使用していた40インチの巨大なブラウン管式の大型テレビ。

デジタル対応だったので博多から積んで帰ったのを使用していたのですが場所をとりすぎるので液晶に交換しました。

電気屋さんに処分してもらうために少し掃除しておこうと「フン」と持ち上げたとたんに「ギク」と音がした感じで腰に激痛が走りました。

元々、腰部脊柱管狭窄症と診断されていたのに・・・・。

家内は絵に描いたような「年寄りの冷や水」と労るよりも叱咤です。

長年同居していると「労り」が無くなるのでしょうか。


そう言えば昨年、腰部脊柱管狭窄症が悪化したときに飲んでいた方剤、いつのまにか「喉元過ぎたら熱さ忘れる」で飲んでいませんでした。

痛み止めのロキソニン飲むよりは「芍薬甘草湯」がお薦め。

今日から「独歩顆粒(独活寄生湯のようなもの)」を朝昼そして就寝前に「疏経活血湯の焼酎割り」。

そして活血化瘀のためのEF(エイセニア・フェティダ)エキスの「循環元カプセル」、そして腰を支える筋肉を元気にするサメミロンカプセルとニンニク製剤のオキソピンZを心して飲みます。

会計担当の家内曰く「代金はレジにいれてね」・・・。