ういろが着きました | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。



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クール宅急便で例の虎屋さんの「ういろ」着きました。

高松三越さんには羊羹の「とらや」さんは出店ありますが伊勢の虎屋さんは、まだです。

名古屋へ行く毎に栄の三越さんの出店から送ってもらいます。

本当に日本はコンビニエンスconvenienceと安さだけが闊歩していて食の安全安心は、どこへ消えたのでしょうか。

いいものは高い、高さには安心もあると思います。

お客様から戴いた揖保のソーメン、立派な木箱も然る物ながら表示を見ると「小麦・塩・胡麻油」だけ。


 

マーケットで買った売り出しのソーメンの表示には「小麦・食塩・植物性油脂」、安いのには安いだけの理由がある。

ナント、両方を階段に置いたままにしていたら揖保のソーメンには虫が喰っていたのに、安い方のソーメンには虫は喰っていないのです。

虫も喰わないものは食べない方が安心かも。

今年は猛暑のためか薬局に展示していた虫(シナゴキブリ)・百花蛇・蛤蚧も虫に喰われました。

                  
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虎屋さんの表示。

理想は食塩よりも天然塩がいいですが、コスト面で無理かも。

当薬局では鳴門の海水を中心とした塩を販売しています。

名前が「くすり屋さんの塩かげん」という長い名前です。


季節限定の「おはぎういろ」です。


















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早速、抹茶を一服いただきながら食べました。

本当は満開の曼珠沙華のなかで戴きたいですね。

もうすぐ曼珠沙華が満開通ります。

近くでは瀬戸大橋線に沿って旧道を西に走れば黄色い稲穂に緑の葉、そして緑の土手に真っ赤な花が咲き乱れます。

うちのランクルにはミニキッチンを付けていますので簡単にお湯が沸きますので野点が出来ます。

この「ういろ」は賞味期限が明日までですので週末には食べられませんが時間があれば和菓子と抹茶を持参して校外へ行きたいですね。


和菓子でお薦めは香西にある「芝山」さんです。

夏にはホンマモノのワラビ粉を使用したワラビ餅を出してくれます。

バレイショデンプンだけのワラビ餅とは比べ物にならない逸品です。

保ちがよいのは引田にある「三谷精糖さんの和三盆=羽根さぬき」、一個ずつ紙に包まれていますので携帯に便利です。