高松港から浜街道を西へはいると五色台という名勝があり中腹に「根香寺(ねごろじ)」があります。
昔は門前に行くまで狭かったのですが今は広くなり便利です。
紅葉の季節はガードマンが出るほどの混雑ですが今の季節は時たまお遍路さんがお参りに来るぐらいです。
若いときには肝試しで深夜に山門前の公衆電話から「今、根香寺に着いた」と電話して印にドリンク剤を置いてきて次の者が持って帰るというバカなことをしていましたが、あのころは本当に怖かったのを覚えています。
あの頃も、この「牛鬼」が睨んでいたと思います(少し場所が移動したと思います)。
昼までも怖いでしょう。
牛鬼を退治した山田蔵人高清という人が、この牛鬼の角を根香寺に奉納したそうです。
鹿の角や犀・羚羊の角は高貴薬で、効果も抜群ですが牛鬼の角は何に効くのでしょうか。
霊感がありそうですね。
月に数回も乗らない愛車の充電のためのドライブでした。
デイーゼルエンジンなので95Aの大容量のバッテリー2個並列に載せているので充電不足になると大変なのです。
家族曰く、「もう一台のエコカーだけにして大飯ぐらいは捨てたら」とか「もう若くないから下取りにして軽にしたら」、こんな迫害にも負けず、まだまだランクルは乗ります。
たって何処も壊れないし高速に乗ってもガンガン走れます。