自分の部屋に、小さな枯山水をつくる | まんまる

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四角くなりがちな気持ちを「まんまる」にして、
日々の中で感じたことや気づいたことを綴ります。

枡野俊明著
『禅が教えてくれる美しい時間をつくる「所作」の智慧』を読んでいます。

禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧/幻冬舎
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枡野さんは曹洞宗のお寺の住職で庭園デザイナーでもある方です。

この本に出会う少し前から私は、なんちゃって枯山水をつくっていましたラブ
その時の記事はこちら→


そして今日、本のもくじに、こんな言葉を見つけました。


「自分の部屋に、小さな枯山水をつくる

―その時の心模様がわかる」


気持ちを集中させて砂紋を描くことで、その時の心模様を知る。

砂紋を介して心と語り合う。

そんな時間を持つことを枡野さんは勧めています。


私も実際にやっているので分かるのですが

砂紋を描く時、一番気合が入りますかお

そして、その出来で自分の状態が分かります好


そんな私の今週のなんちゃって枯山水。いかがでしょうかはてな


まんまる



前著、『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』も興味深く読みました。

禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本/幻冬舎
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この方のつくるお庭も好きですし、時折出てくる禅語の解説も好きです。
レイキと共通する考え方もたくさんあって、突き詰めていくと
物事はすべて、同じところにたどりつくのだなと感じます。


あ、あとオマケとしては、所作に気を配るとムダな打撲が減ります。
しょっちゅうぶつけた痕を見つけては、「一体いつどこでガクリ」と
はてなマークを飛ばしていた私なのに。
私みたいな不注意さんにはお薦めの1冊ですキラキラ