いよいよ今週の木曜日、翼和希さんの浅草コンサートへ行きます。

その時に持って行く桜ミニパラソルですが、購入した時の袋に入れたままだと、パラソルを出し入れする時に『ガサガサ』という大きな音を立てるので、ナイロン製の布でパラソル袋を作ってみました。

 

出来上がりはこんな感じです。

 

◆桜ミニパラソル袋のサイズ

 

出来上がり寸法・・・縦23×横10㎝

用布・・・ナイロンタフタ 28×22㎝

ひも・・・1㎝幅のリボン×25㎝

 

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後から見たら、最初に入っていた袋のサイズがだいたい一緒でした。

なので、この袋のサイズを元に型紙を取ってもいいと思います。

 

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中に傘を入れるとこんな感じです。

サブバッグの中で迷子にならないように、口を絞るリボンは目立つ色にしました。

 

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◆作り方

 

①生地の裏に、2Bの鉛筆かチャコペンシルで印をつけます。

 

 

縫い代は両脇と底が1㎝、口が4.5㎝です。

書き忘れましたが、あき止まりは口部分の下から、3.5~4㎝ぐらいのところです。(あまりあきが大きいと、ここの縫い代をミシンで縫いにくいので注意)

 

②横を縫い合わせてから縫い代を割り、底を縫い合わせます。

この時、縫い代はジグザグミシンでかがってもいいと思いますが、パラソルが引っかかるかもしれないので、切りっぱなしでもいいと思います。(私は切りっぱなしです)

 

③あき止まりの縫い代にステッチをかけながら縫う(あき止まりの部分は、一往復半してしっかり縫う)

 

④口分を三つ折りにして、縫う

 

⑤リボンを通す

 

以上です。

難しいテクニックは要りませんが、袋が小さいため、あき止まりを縫う時に下の生地を一緒に縫ってしまいがちなので、そこに注意が必要です。

上手く縫えない場合は、ここだけ手縫い糸で縫ってもいいと思います。

 

最初は、パラソルに沿った細長い台形のような形も考えましたが、長方形の方がバッグの中で安定することと、作るのが簡単なことからそちらにしました。

バッグに入れてもかさばらないし、パラソルの出し入れの時も多少ガサガサ音はしますが、透明なあの袋のガサガサ音に比べたら全然大きくないです。

手作りが苦手な人は、折り畳み傘の袋がちょうど同じぐらいのサイズだったので、そちらを利用してもいいと思います。

これ公式で桜柄のナイロン袋を別売りでしてくれたら、売れるんじゃないかなぁと思いました。

作るのはちょっと面倒だし、ミニパラソルを入れるちょうどいい袋って、探しましたがなかなかないんですよね。

 

OSKファンのみなさん、ぜひ作ってみてくださいね。

 

※少しだけ生地を買うのが面倒だと思うので、考えてみたのですが、使っていないエコバッグや傘の生地をカットして使ってもいいと思います。
そういえば、未使用の折り畳み傘でエコバッグを作ったことがありますが、軽くて小さく折り畳んでバッグに入れておけるので、とても重宝しています。