①特急すずらんで行く室蘭,登別(残り2編成廃車寸前?!785系外装,内装Uシート) | sumioSLC57の鉄道情報ブログ

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鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

  1.旅の目的

①   今秋、首都圏勤務へ復帰する同僚の送別旅行に温泉へ行きたい❕

②   残り2編成で廃止が近い!? 785系特急すずらん試乗したい❕

③   ブルトレ北斗星・トワイライト牽引機DD51を室蘭港へ見に行く❕

④   北海道第4のラーメン・室蘭カレーラーメンラーメンが食べたい!

⑤   室蘭名所・地球岬往訪。

  2.特急すずらん/785系試乗,

1)   札幌駅

函館や旭川、釧路方面への始発は6時代の始発が多いのですが、室蘭は札幌

都市圏❔遅目の始発7:30(2号)。

 

2)785系特急電車について

JR北海道は、札幌~旭川間の高速バスに対抗するため、130㎞/h運転を可能としたJR北海道発足後、最初の電車特急スーパー ホワイト アロー」を1990年にデビューさせました。DocWikによるとJRで初めてVVVFインバータ制御方式を取り入れまた、グッドデザインGグッド!賞を受賞した先進式の電車特急でした。

 

3)現在の785系(右)

現在、札幌~旭川間は後輩の789系に譲った後、どんどん廃車が進み残り2編成となって、細々、789系と共通運用で特急すずらんとして札幌~室蘭間の輸送に着いてます。

☝後輩789系(特急カムイ)

HMは、「すずらん」「SUZURAN」「JR」の三種あります。なんとなくアルファベットは撮影せず。。。。あせる

同じ写真に見えますが、今度はHM「JR」バージョン。

1)   絶対お勧め!Uシートと車内探訪

新千歳空港~札幌間を結ぶ快速エアポートのUシート💺が有名ですが、840円もするので一度も乗車したことはありませんでした。グリーン車🍀が組成されていない特急すずらんにもUシートが連結されていますが、なんと・ナント・南都ポーン!!普通特急指定席券で乗車できるので、絶対お勧めです❕JR駅ネットには、4号車がUシートである旨、何も表記はありません。。。。

出入口ドアはグリー―ン車のマークではありあません。。。

JRのHPには4号車がUシートである旨、表示がありました。

車内は、電球色ひらめき電球の落着いた雰囲気。

いつものSumioリクライニング💺角度チェックは30度。ただしBiz・SPAのHPによると普通の特急車両のシートピッチは900㎜台中~後半が多いのですが、こちらは1030mmも確保され、悠々と足を組んでもまだ余ります。

ヘッドレストは設置されていませんが、背もたれ直角方向に目隠しがあるので、隣席とのプライベートは確保。

今では、グリーン車には当たり前のAC100Vコンセント。

ちょと残念なのは、新幹線と同じ狭サイズの(1座席1窓)窓。シートピッチを拡大したので、窓の強度確保がコスト面からはてなマーク難しかったと思われます。。。

ブラインドは上下式。カーテン式よりは埃が立たないグッド!

高級感ある電球色の間接照明ひらめき電球。昔の蛍光灯並列式だと、夜間就寝時、眩しくてまぶたの裏が痛くなりましたが、これは嬉しいですビックリマーク

 

1)   デッキ共通部

6月に乗車した特急宗谷にはなかった洗面所があり、ガシャンガシャン手を洗いたい時はありがたい。

今では必須のバリフリトイレ。

ここは車内販売・イベント用スペース?と思っていたら、車掌さんがドアを開けるときに使用するスペースでした❕。乗り鉄を自負するSumio、今でも新発見があり、日夜勉強メモになります。

 

次回Part2では、千歳・室蘭線車窓と東室蘭からはレンタカーを借りて、市内観光へ出かけます。