函館(山線)線で行く小樽,倶知安,赤井川村道の駅 | sumioSLC57の鉄道情報ブログ

sumioSLC57の鉄道情報ブログ

鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

 

  1.はじめに

今回、仕事で赤井川村の工事現場へ行くことがあって、その途中の函館(山)線と赤井川村グルメレポです。首都圏で働いていた時は、たまに札幌や他の都市へ出張に行くことがあっても、「まさか?!赤井川村へ業務で行くことがある」とは夢にも思いませんでしたあせる

  2.小樽(9:44)

1)札幌通勤事情

 札幌駅を9時過ぎに出発して約40分で到着。東京~横浜の距離感。十分札幌通勤圏。けど、首都圏の通勤事情と比べると、羨ましいかなSumioの会社では小樽から通勤している方は皆無。ほとんど市営地下鉄沿線に住んでいて、みなさん通勤30分以内。コンパクト大都市札幌の魅力なのかも知れない。

2)4番線ホーム函館方探索

小樽駅は何度も来ていますが(海側)4番線の函館方は足を踏み入れたことがなかったので、探訪してみると………

祝)小樽駅開業120周年ビックリマークレールと真鍮の駅名標がおしゃれ。

そして、全く気が付きませんでしたが、石原裕次郎様の等身大パネルが存在。

そして、番線表示「4」もよく見るとヨット⛵の帆のデザイン。これは秀逸のデザインだ❕。

 

3)小樽コーヒー「可否茶館(かひさかん)」で乗継ぎ時間を楽しむ

余市・倶知安行きの乗継まで1h時間あるので、コーヒーブレイクコーヒー。首都圏ではこんな乗継ぎ時間を取れず、コンビニでペットのコーヒーを買って列車に乗継ぐのが常。こんな乗継ぎ時間を過ごせるのも北海道のローカル線の楽しみかもしれません😃グッド!

小樽市内で4店舗展開する地元のコーヒー屋さん。

店内は、大正レトロ風で、とても落着きますビックリマーク

人気No.1「小樽クラシックブレンド」を注文してみました。本店は、小樽運河の方の様です。  HP⇒ https://www.kahisakan.jp/

  3.函館(山)線で倶知安へ(10:53)

すっかりお馴染みDec君。

平日の上り(札幌方面ではないので輸送密度的には少ない方面)だというのに、車内は満席・立旅客多数。いつも思うけど小樽~余市駅間は絶対、在来線を廃止すべきではないと思う。

 

1) 塩谷駅(11:04)

山線は豪雪地帯のせいか美しい三角屋根の駅舎がとても多い。

 

2)余市駅(11:18)

ここで、どっと旅客が降りて、全員が着席できる状態になる。

 

3)二木駅(11:23)

 

4)然別(11:29)

こちらはロッジ風駅舎。

まだ、札幌に赴任して、ラッセル車が実際に除雪している雄姿を見たことが有りません。。。

 

5)銀山(11:42)

1

そういえば、Dec君同誌の連結部を見たことなかった。運転室が大きいせいか中通路は結構の長さ。

 

6)小沢駅(11:57)

7/2の記事にも書きましたが、旧岩内線が分岐していた名残り(写真中黄色点線)がよくわかる駅構内。

 

  4.倶知安駅(12:12)

札幌を出て3時間(コーヒーブレイク含む)。はるばる来たなぁ~~。

改札口は有人1通路で済む乗降人員。

駅舎は昭和感満載、RC造の2階建て。留萌駅を思い出す佇まい。

駅に隣接して、北海道新幹線新幹線前倶知安駅の建設工事が着々と実施されていました。新幹線が完成すれば札幌~倶知安まで20分ちょっとで結ばれます。倶知安からニセコスキー場⛷はすぐなので、東京でいえば大宮、新横浜でスキーができる感覚になりますグッド!

 

  5.赤井川村カルデラ

以前から、Googlemapで倶知安(ニセコ)付近を開くと、巨大なカルデラ「赤井川カルデラ」を簡単に発見できます。しか〜〜し〜〜今回も雨こそ降らないけど、すっきり快晴にならず……。。。。なので、道の駅付近でもカルデラの外輪山を臨めません

  6.赤井川村道の駅でランチ

たび度Sumioのブログに登場する当・道の駅。前回はマツコお勧め朝採れアスパラで登場でした。

今回は、赤井川村が発祥らしい北海道ブランド豚「ゆめの大地四元豚」を使った豚丼。

HPによると「閉じないかつ丼」が名物らしいんだけど、午後からの仕事を考えて遠慮してしまいました。。。

と、いいつも「名物・赤井川村メープルアイスクリーム」もしっかり食べて結局、+―ゼロ~~~。

HPによると3/12新発売の商品で、「ファーム月うさ」産のメープルシロップを使って、札幌のアイスクリーム専門店「ミッシュハウス」が製造したものらしい。。。。

道の駅赤井川村HP⇒ https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/3143/

 

以上、赤井川村名物で、満腹になって午後の仕事に向かいました(笑)。