1.はじめに
今回、仕事で赤井川村の工事現場へ行くことがあって、その途中の函館(山)線と赤井川村グルメレポです。首都圏で働いていた時は、たまに札幌や他の都市へ出張に行くことがあっても、「まさか?!赤井川村へ業務で行くことがある」とは夢にも思いませんでした。
2.小樽(9:44)
1)札幌通勤事情
札幌駅を9時過ぎに出発して約40分で到着。東京~横浜の距離感。十分札幌通勤圏。けど、首都圏の通勤事情と比べると、羨ましいかなSumioの会社では小樽から通勤している方は皆無。ほとんど市営地下鉄沿線に住んでいて、みなさん通勤30分以内。コンパクト大都市札幌の魅力なのかも知れない。
2)4番線ホーム函館方探索
小樽駅は何度も来ていますが(海側)4番線の函館方は足を踏み入れたことがなかったので、探訪してみると………
祝)小樽駅開業120周年レールと真鍮の駅名標がおしゃれ。
そして、全く気が付きませんでしたが、石原裕次郎様の等身大パネルが存在。
そして、番線表示「4」もよく見るとヨット⛵の帆のデザイン。これは秀逸のデザインだ❕。
3)小樽コーヒー「可否茶館(かひさかん)」で乗継ぎ時間を楽しむ
余市・倶知安行きの乗継まで1h時間あるので、コーヒーブレイク。首都圏ではこんな乗継ぎ時間を取れず、コンビニでペットのコーヒーを買って列車に乗継ぐのが常。こんな乗継ぎ時間を過ごせるのも北海道のローカル線の楽しみかもしれません😃
小樽市内で4店舗展開する地元のコーヒー屋さん。
店内は、大正レトロ風で、とても落着きます。
人気No.1「小樽クラシックブレンド」を注文してみました。本店は、小樽運河の方の様です。 HP⇒ https://www.kahisakan.jp/
3.函館(山)線で倶知安へ(10:53)
すっかりお馴染みDec君。
平日の上り(札幌方面ではないので輸送密度的には少ない方面)だというのに、車内は満席・立旅客多数。いつも思うけど小樽~余市駅間は絶対、在来線を廃止すべきではないと思う。
1) 塩谷駅(11:04)
山線は豪雪地帯のせいか美しい三角屋根の駅舎がとても多い。
2)余市駅(11:18)
ここで、どっと旅客が降りて、全員が着席できる状態になる。
3)二木駅(11:23)
4)然別(11:29)
こちらはロッジ風駅舎。
まだ、札幌に赴任して、ラッセル車が実際に除雪している雄姿を見たことが有りません。。。
5)銀山(11:42)
そういえば、Dec君同誌の連結部を見たことなかった。運転室が大きいせいか中通路は結構の長さ。
6)小沢駅(11:57)
7/2の記事にも書きましたが、旧岩内線が分岐していた名残り(写真中黄色点線)がよくわかる駅構内。
4.倶知安駅(12:12)
札幌を出て3時間(コーヒーブレイク含む)。はるばる来たなぁ~~。
改札口は有人1通路で済む乗降人員。
駅舎は昭和感満載、RC造の2階建て。留萌駅を思い出す佇まい。
駅に隣接して、北海道新幹線倶知安駅の建設工事が着々と実施されていました。新幹線が完成すれば札幌~倶知安まで20分ちょっとで結ばれます。倶知安からニセコスキー場⛷はすぐなので、東京でいえば大宮、新横浜でスキーができる感覚になります。
5.赤井川村カルデラ
以前から、Googlemapで倶知安(ニセコ)付近を開くと、巨大なカルデラ「赤井川カルデラ」を簡単に発見できます。しか〜〜し〜〜今回も雨こそ降らないけど、すっきり快晴にならず……。。。。なので、道の駅付近でもカルデラの外輪山を臨めません
6.赤井川村道の駅でランチ
たび度Sumioのブログに登場する当・道の駅。前回はマツコお勧め朝採れアスパラで登場でした。
今回は、赤井川村が発祥らしい北海道ブランド豚「ゆめの大地四元豚」を使った豚丼。
HPによると「閉じないかつ丼」が名物らしいんだけど、午後からの仕事を考えて遠慮してしまいました。。。
と、いいつも「名物・赤井川村メープルアイスクリーム」もしっかり食べて結局、+―ゼロ~~~。
HPによると3/12新発売の商品で、「ファーム月うさ」産のメープルシロップを使って、札幌のアイスクリーム専門店「ミッシュハウス」が製造したものらしい。。。。
道の駅赤井川村HP⇒ https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/3143/
以上、赤井川村名物で、満腹になって午後の仕事に向かいました(笑)。