【今日の気づき】

同じ出来事に遭遇しても、
そのとき湧いてくる感情は
人それぞれ違います。

それはなぜかというと、
頭の中で考えること(=思考)が
人それぞれ違うから。

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ゴミ出しのときに、
近所の人に挨拶をしたが、
その近所の人は挨拶に応えず、
無言で立ち去ってしまった、

といった出来事に遭遇したときに、


「私は嫌われているんじゃないだろうか?
嫌われてやっていけるのだろうか?」
と考えて不安になる人もいれば、

「こっちから挨拶しているのに、
挨拶を返してこないなんて、
失礼じゃないか」
と考えて怒る人もいれば、

「どうせ私は疎まれているのだ」
と考えて憂うつになる人もいます。



このように、
考え(思考)が感情を生み出すのです。



では、考え(思考)は
どこから来るのでしょうか?

それは「スキーマ」です。



スキーマとは、

人の思考の根底にある「思い込み」のことで、
コア・ビリーフとか中核的観念とも言います。

つまり、スキーマとは、
「心の底で信じ込んでいること」です。

そしてそのスキーマが、
生き方を規定する規範になっているのです。



たとえば、
上記のような出来事に遭遇したとき、

「私は嫌われているんじゃないだろうか?
嫌われてやっていけるのだろうか?」
と考える人は、

心の底で、
「人に嫌われるべきではない」 とか
「みんなとうまくやらねばならい」 と
信じ込んでいる可能性があります。

この信じ込みがスキーマです。



また、
上記のような出来事に遭遇したとき、

「こっちから挨拶しているのに、
挨拶を返してこないなんて、
失礼じゃないか」と考える人は、


心の底で、
「人は皆、礼儀正しくあるべきである」 とか
「失礼な態度をゆるしてはならない」
といったスキーマ(信じ込み)を
持っている可能性があります。



また、
上記のような出来事に遭遇したとき、

「どうせ私は疎まれているのだ」
と考える人は、

心の底で、
「私は受け入れてもらえない人間である」
といったスキーマを
持っている可能性があります。



これらの例でおわかりのように、

心の底にあるスキーマ(信じ込み)から
自分特有の思考が生まれてくる
のです。


思考を柔軟にしていくことの大切さを
お伝えしました。
そのための効果的な手法として、
認知行動療法というものがあることを
紹介しましたが、こういった手法を使いながら、
同時にスキーマにも取り組んでいくと、

思考の柔軟化が効果的に進みます。



スキーマの中でも、
悩みや生きづらさの原因となるスキーマや
心の柔軟性を奪うスキーマを
「非適応的スキーマ」と言うのですが、

非適応的スキーマをゆるめていくことで、
思考の柔軟化が進むとともに
心の健康度が増し、
いろいろな面で生きやすくなります。


【今日の気づき】

1年前にしておけば良かった!
と思うことを書き出して、今やろう。


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今日は天気が悪いから気分が乗らないな…
今日はやろうと思ったけど、疲れたから後にしよう…

人間とは今、その瞬間の感情で動く生き物なので

「今、やりたいか
           やりたくないか」

で、行動を判断してしまう。


そんな私達に行動心理学ではこう伝えてくれています。


1年前にダイエットしていたら、今は〇〇だっただろうな。
1年前に引っ越していたら、今は〇〇だっただろうな。
1年前に英語の勉強をしておけば、今は〇〇だっただろうな。
1年前に起業を決めて動いていたら、今は〇〇だっただろうな。

などやっておけば良かったと思うことがたくさんあります。



「1年前にやっておけばよかった良かったと思うことを書き出してそれを今、やろう。そうすると未来が動き出す」

一年前があったように、一年後もやってくる。その時に何を思うのか楽しみです。


【今日の気づき】

決断とは私たちの一貫した状態のことだった。
世間のマーケティングに踊らされることなく、どう状態になりたいのか一貫して考えて、それに向けての目標を「紙に書いて」「選択肢を3つ作る」

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■「決断」をラクに行うことのできる3つの原則
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私が世界的なコーチ アンソニー・ロビンズから繰り返し教えられたことの1つは、

「人生はあなたに起きた出来事ではなく、
 あなたがどんな決断をしたかによって形づくられる」

というものでした。


小さなことで言えば、
1度、飲み会に誘われたから、体重が増えて太るわけじゃありません。
1人の見込み客の方に断られたから、収入が減るわけじゃありません。


その人が「どんな決断をしているのか」ということが大事なのです。


「絶対にこういう健康状態でいる!」という強い決断があれば、
飲み会に付き合っても、それ以外のところで調整するでしょう。


「絶対にこういう収入の状態でいる」という決断がされていれば、
1人の人に断られても、即座にそれを活かして次へと進むでしょう。


決断とは、そうしたあなたの一貫した状態のことを指すのです。


さて、では決断の時に大事になるのはどういうことでしょうか?


多くのひとは、

「何を決断するのか」「どうやって決断をするのか」

という2点を気にしますが、


もっとも大事なのは、

「どういう状態にあなたがなりたいと思っているのか」という、

「感情の状態」です。


数字など具体的な目標がどれだけあったとしても、
それがあなたの「感情・心」を動かしていないのであれば、
「決める」ということはできないのです。


だから、とてもシンプルに言えば、

「あなたがベッドから朝起きるのが楽しみになる人生はどんなものか」

を考えてみることが大事になります。


ベッドから情熱をもって飛び起きることができる人は、ほぼ間違いなく決断は簡単にできます。


なぜなら、人生に求めているものが明確だからです。


そもそも、わたしは「決断」というのがとても苦手な人間でした。


目標を決めても、コロコロと変わるし、
計画を立てても、全然違うことをやってしまうし、
目の前にやることがあっても、面倒くさくて先延ばしをしてしまっていました。


そんな自分を変えたくて、モチベーションを上げるために心理学を学びました。
そうした中でとてもシンプルに役立っている原則があります。


1つ目は、

「決断は必ず紙の上ですること。頭の中ではしない方がいい」

というものです。


ついつい頭の中で
「あれしようか、これしようか、どうしようか」と考えているうちに、
タイミングを逃してしまっていることがよくありました。


それ以来、定期的にしようと思っていることを書き出す習慣は、私に大きな力を与えてくれました。


書き出すことで、1つ1つの決断がとても簡単なものへと変わったのです。


2つ目は、

「決断は、必ず3つ以上の選択肢を出して行うこと」

というものです。


選択肢が1つしかないと私たちは決断ができません。
また2つだけだと、葛藤・ジレンマに悩まされます。


だから、3つ以上の選択肢を出して、決断をする。
AかBかCか。そうして私たちは決めることができます。


そして、選択肢を出してから決めることで、
決断にもっとも重要な「決めた理由」をもつことができます。


3つ目は、

「決断は、自信ではなく、可能性に基づいて行うこと」

というものです。


最初にこれを知ったときは、
「決断とは自信があるからするものだ」と思っていました。なので、とても驚きました。


自信を求めると、私たちの多くが「正しい決断」をしたがるようになります。


「間違うかも」と思うと自信不足になり、決断ができません。
だから「これが正しい選択だ」とわかってから決断したがるのです。


しかし、原則は全く違います。
原則は「正しい選択は存在しない」ということ。


決断していくひとたちは、
「その選択が正しいか、間違っているか」で決めるのではなく、
「自分の中で正しかったと言えるところまでやる」と決めているのです。


たとえそれが世の中の物差しでは、成功だとしても失敗だとしても、
「自分が正しかった」と納得するところまでやる、と決めていれば必ず成長できます。


決断とは、世間一般に思われているような「苦しいもの・窮屈なもの」ではありません。


私たち一人一人が十分に納得する人生を送るために、
大事なプロセスの1つなのです。