夏の夜の背筋も凍るお話 | 80代義母と同居の日々

80代義母と同居の日々

ひとりっ子の夫と結婚してちょうど30年目の年。
2020年11月に義母と初めての同居を始めました。
日々の小さな出来事を愚痴って、ストレス発散しているブログです(^ ^)

突然ですが、我が家のお風呂に入る順番は

 

義母→夫→私 の順番です。

 

ですが、我が家で一番の宵っぱりの私は、お風呂の順番が最後でも何ら不服はありません。

 

普段は夫が出た後、私は大体10時半くらいに入るのが習慣です。

 

しかしある晩、ちょっとネットで色々とやっていたら気づくと11時を過ぎていて

 

慌ててお風呂に入りに行きました。

 

お風呂から出て脱衣所で髪を乾かしたりしていた頃は12時近かったでしょうか。

 

 

 

このお話の補足として

 

義母は自分で「消灯は11時」と決めていて、しかもそれよりも早く10時半には電気を消して寝る体制に入っています。

 

寝る前には氷をたっぷり入れたマグカップに水を入れて寝室に持っていくし

 

夜中に何度かトイレに起きるけど、2階のトイレに入るので

 

夜中に一階に降りてくることはありません。

 

一方、夫も律儀に11時には寝てしまうので、義母と同じく一階には降りてくることはないのです。

 

 

 

そして、話は戻ります。

 

その日、私が夜中の12時近くに洗面所で髪を乾かしていると

 

キッチンの方からコトッと音がした気がして、ドアの方を振り向きました。

 

すると、洗面所のすりガラスの向こうの廊下を、すうっと白い影が通るのが目に入りました。

 

一瞬、心臓が止まりそうになりましたガーン

 

 

 

が!

 

もうお分かりですよね?

 

その白い影はお察しのとおり、義母でしたよ真顔

 

義母は白っぽいネグリジェみたいなものを着ていて、音もなくゆっくり廊下を歩くので

 

本当に亡霊が通り過ぎたかのように見えるのです。

 

まるでホーンテッドマンションのようです。

 

 

 

どうもその日に限って、なぜか真夜中にキッチンにやってきたようで

 

あとで見たら、シンクにマグカップを置いていった形跡がありました。

 

全くもう!驚かせないでよ!って感じですよね真顔

 

最近、義父のお仏壇に誰もお供えをしないので、一瞬義父が化けて出てきたのかと思いました滝汗

 

本当、肝が冷えましたよ。

 

 

 

 

話は変わりますが、義母は自分の消灯が11時だからといって

 

私がお風呂に入っているにもかかわらず、廊下の電気を全部消してしまうことが度々あります。

 

しかも消灯時間より前倒しの10時半くらいにです。

 

同居して3年半の間に、何度もそういうことがあり、その度に

 

「私がお風呂に入っている間は廊下の電気を消さないで欲しい。

 私が最後に消すから。」

 

と伝えるのだけど、しばらくすると忘れちゃってまたそれをするので

 

また私が「消さないで」と伝えるの繰り返し。

 

そして昨日もまた消されてましたよ真顔

 

小さいことだけど、本当腹が立ちます。

 

 

どうも我が家には”妖怪 消灯ば○あ”がいるようですね真顔