わたしあの時代は全く詳しくないので小野政次と言えば井伊を欺いた奸臣としか認識してなくて、それが実は井伊を守るための偽りの姿と言う事が判った時、政次の最期がむちゃくちゃ悲しいものになるんだろうなーと覚悟はしてたのですが…
まさか、あんな展開が待っていようとは。
もう、久々にテレビの前で号泣しちゃいました。
直虎の最後の一言「遠江一、日の本一の卑怯者と未来永劫語り伝えてやるわ!」
これが時を超えて、わたしに政次の事を奸臣だと思い込ませたような気がして、直虎と政次が命をかけて演じた大芝居に涙が止まらなくなったのでした。
もちろん本当のところどうだったかわからないですよ。
本当に政次は井伊を乗っ取るつもりだったかもしれないし。
史実を元に、なぜこうなったのか、どんな気持ちでこうしたのか、その解釈は色々あっていいと思う。
こんな展開を見せてくれて、悲しくも凄い感動を与えてくれて、ただただ感謝あるのみ。
でも…
来週から政次いないよ〜。(ToT)
やっば、辛い。