亀弥太ぁ~~~~!!
最近の龍馬伝は毎度そばにティッシュ用意して見てます。
池田屋と聞けば「亀弥太が死ぬ」ってわかってしまう、基本ネタバレなのが歴史ドラマ。
え~~~!! 亀弥太、ここで死んじゃうんだぁ~~!! うっそぉ~~~~!!
みたいな展開にはならない中、どうやって視聴者の気持ちをひっぱれるかが脚本家の腕のみせどころ。まさか亀弥太の死に際に龍馬を遭遇させるとは・・・ 反則です。
泣けるやないですかぁ~~~!!


というわけで、今日の1枚はこれで。
いままで亀弥太のイメージってなかったんだけど、龍馬伝を見るようになってからすっかり音尾さんの亀弥太がすりこまれてしまいました。
池田屋事件を新選組と浪士の殺陣なしで描いたのは初めてみた。
ある意味新鮮。

でも・・・ 階段落ちのない池田屋なんて、クリー○を入れないコーヒーみたい?(違)
しかも宮部鼎蔵も吉田稔麿もよくわかんなかったし。
稔麿が長州藩邸に助けを求めに行くシーンなんぞ、それこそ涙無しには語れないのに。
まぁ、龍馬サイドから見た池田屋事件って事なんでしょう。
龍馬を語る上での池田屋事件は亀弥太を失い、その後、海軍操練所の閉鎖へとつながる悲劇のプロローグちゅうところでしょーか。
龍馬伝の新選組・・・
原田泰三の近藤さんにはびくっらこきましたが、これまでの登場シーン、ほとんどセリフがないっていうのが面白いっす。
なんか得体の知れない不気味な人斬り集団
になってる。

そんでもって、ふつうは好青年に描かれる沖田が、なんか銀魂の沖田っぽくて、ドSな感じなんですけどぉ~~。

池田屋の帰り道、楽しそうに歌なんぞ歌ってるし。
「おまえ、血ぃ吐いて死にそーなんじゃねーの?」とつっこんでしまいました。
でも、わざとらしく好青年でイケメン剣士になってる沖田よりドSの沖田のほうがいいかも。

