とっても大事な事をお伝え忘れていました(;'∀')

 

 

明日予定していた 動物診療所 栖 で行う予定だった

避妊去勢手術は 中止 となりました。

 

先生の手配が難しくなったというのもありますが、

ボランティアさんの確保も難しいのと

今人の移動を伴うような行為も控えようと思いました。

 

この後、単独での捕獲を行いつつ

葛尾村で増えて来ている猫の数を

少しでもセーブ出来るように、協力団体様と

行動していきたいです。

 

 

 

その流れでなのですが、昨年から関わっている

 

葛尾村の猫だまりのお宅の猫さん

 

現在、村に残る数は4匹

 

母猫二匹と子供二匹です。

 

ゆっくりですが里親さんや 保護猫カフェここねこさんに

お願い出来たのでこの数まで減らせることが出来ました。

 

現在、当法人のシェルターに 二匹いまして

 

だいくん

じんくん

 

明日、避妊去勢手術・ワクチン・ウィルス検査・便検査・駆虫を

行う手配をしました。

 

この後なのですが、うちでも保護猫サロンを開いて

里親に出る率もあげられそうなので

 

一気に4匹保護をしてしまおうと思っています。

 

 

 

 

猫だまりのお宅の事情は前にも何度かお伝えしていますが

 

葛尾村の住民さんが

避難時に三春町の仮設に住んでいた時に

二匹の雌猫を引き取りました。

 

仮設の時は室内飼育をしていたそうですが

村に帰村した際に外に出す環境に置いたため

外猫の間に子どもが出来てしまって

合計二匹の親から

9匹の子猫が生まれました。

 

子どもたちが半年を超えたころに、

このおうちのお父さんが

事故で入院されて 村に住めなくなってしまいました。

 

一時、お母さんはお父さんの看病で

郡山の病院へ詰めるようになってしまったので

葛尾村に猫11匹が取り残された状態だったのです。

 

私達は、そのタイミングで、

村の人からの情報で このお宅を訪れたのでした。

 

息子さんたちは郡山に住んでおり

お母さんはお年で

お父さんがいない今

村で一人では住むのも厳しい状況でありますが

猫たちが近隣に迷惑になるのを考えて

猫たちが残っているまでは、村に一人暮らしています。

 

当団体は、一日も早くこのお宅の猫を全頭引き取り

お母さんの荷を下ろしてあげたいと考えています。

 

増やしてしまったのはお母さんの責任ではありますが

現状、里親さんを見つけて減らしていくことは

ご本人では難しいです。

 

何よりも、猫たちがとても人が大好きでいい子たちです。

早く安心できる新しいお宅へ卒業させてあげたいと思います。

 

こういうことは

原発被災地だけの問題ではありませんが

出来ないからとほおっておいても解決もしないですし

 

私達は、震災後から9年間ずっと

葛尾村に残っている猫たちの給餌・保護を

ずっと続けていますので

 

ここをほおっておきますと

他の給餌ポイントの猫たちとも関係してくるものなので

そのままには出来ませんでした。

 

小さな村なので、かなりの村の方が知っている猫だまりとなっていましたし、

 

こういう形で関われて、村の心配事が減らせたのも良かったと思っています。

 

 

しかし、保護するのは初期医療費が掛かりますので

現状 団体のお財布事情的に

医療費の負担が かなり厳しいです。

 

明日手術する子、村に残っている子で 未去勢は4匹

 

計4匹の手術経費と

 

その子たちと母猫

計6匹分のワクチン接種と検査経費がこの後掛かってきます。

 

そして、この後しばらく

 

前回のTNRで捕まらなかった

葛尾村の猫の捕獲を少しずつ進めますので

 

その都度手術費用が掛かります。

 

そのまたそして、

シェルターの子たちに下記に記載していますが

健康診断など医療をかけて行くために

とっても厳しい状況なのです。

 

当団体の収入がとても厳しそうなのは

昨日出した報告からも解ると思うのですが。。。

 

この冬の電気代もひと月6万円を超えていますし

皆様にお願いするしか無い状況が本当に申しわけないです。

 

 

 

誠に誠に申し訳ありませんが

 

ご支援金のご支援をお願いできませんでしょうか?

 

 

 

 

 

特定非営利活動法人 栖

 

◇支援金口座◇
<お振込み先>
郵貯銀行 
記号 18290 番号 32518381

他行からの場合
【店名】八二八(読み:ハチニハチ)
【店番】828【預金種目】普通預金
【口座番号】3251838【名義】特定非営利活動法人栖
 

 

 

 

 

 

 

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9年前に 東日本大震災の起きた 

3.11 の日 を目標に

保護猫サロン 栖 の OPEN 

が出来ればと思っています!

 

が、今の日本の状況を考えて 新型コロナウィルスの事などを

考えますと、この数週間あたりのイベントなどを控えたほうが良いかとの考えに至りました。

 

この日は プレOPEN 日に設定し

ネット上での宣伝のみ としたいと思います。

 

本OPEN は 3月22日 とさせて頂きます。

※保護猫サロンの進捗状況は こちら

 

ひそかに

にゃんにゃんの日 です(*'ω'*)

 

この時期

さくら前線も上がって来て 

もしかしたら サクラも開花が始まっているかもしれません。

 

夜ノ森のさくらを見た帰りに寄って頂ければ嬉しいと考えました。

 

でも、今の状況で判断しているので、

もっと最悪な状況にならないとも限りませんし

その場合はまた判断させて頂こうと思います。

 

 

 

保護猫サロン用の物資を

先日 お願いしたことに 皆様にお答えいただいて

アイリスの折り畳みケージ・猫ベット二種類・爪とぎ

ベットカバー・炬燵掛布団など

がすべてご支援頂けることになりました。

 

本当にご支援くださった皆様に感謝申し上げます<(_ _)>

 

 

なお、 保護猫サロン 栖 の 施設は、

 

保護猫の里親希望さんと触れ合うためのサロン

保護猫の事をもっと知って頂くためのサロン

動物愛護精神を育むサロン

被災地の観光振興としてのサロン

ペット防災の事を広めるサロン

人と人と動物の交流の場所としてのサロン

 

として 東日本大震災 被災地である

 

福島県富岡町に

 

新しい風を吹かせる拠点として開設したいと思っています。

 

駅の近くでもないし、とても不便な丘の上ですが

 

殆ど娯楽施設が無い富岡町に

目的地としてお出かけできる場所があったら良いんじゃないかと

そして、それがきっかけで富岡町に震災後初めて訪れる方が増えたり、保護動物に新しい家族さんが出来たら素敵です。

 

それに普段のお世話に追われて

いつも沢山遊んであげられていません。

 

お客さんには みんにゃさんと 沢山遊んであげてほしいです。

 

そんな 希望 のつまった施設です。

 

 

詳しくは こちらも お読みください<(_ _)>

 

 

まだまだ不足している物資があってお金の工面に苦しくて

諦めたものもあるのですが

もし、ご支援金での支援で購入してくださいと言う方がいましたら、

入金時にご連絡頂けますとありがたいです。

 

そして、サロンのためのものをご支援頂いた皆様

サロン内にお名前を記載させて頂こうと思います。

 

※アマゾン名無しの状態で送ってくださった方、

解らない場合は名前が出せません(*_*)

 

猫さん達の移動に伴いまして、気になっていた子たちの健康診断も進めていきます。

医療費がかかることなのでなかなか行えなかったのですが

一階から二階 二階から一階への移動をする猫たちを中心にこの後ひと月くらいをかけて血液検査を行いたいです。

 

支援金が大変不足していまして本当に厳しい状況なのですが

どうかご協力お願い出来ますとありがたいです。

 

 

 

 

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