８月からレッスンが始まった
『 ２００９サントリー １００００人の第９ ～ 歌のある星へ ～ 』
今回初めて参加し、つい先日、大阪城ホールでフィナーレを迎え、
感動的な一時を過ごしました。
第一部では、まず
映画『 おくりびと 』 のテーマより「 Departures 」を
チェリスト古川展生さん率いるオーケストラが演奏。
心に沁み入る素晴らしい演奏が終わると、続いて、
歌手で音楽家の槇原敬之さんが登場し、
アップテンポの新曲「 ムゲンノカナタへ 」や
「 見上げてごらん夜の星を 」のほか、
「 世界にひとつだけの花 」を歌い、
会場は歌声と手拍子が響き渡り、温かなムードに包まれました。。。
さすがマッキーですね。。
そして、第２部は、
佐渡裕さんの熱い熱い指揮の下、
大阪、東京、京都、神戸、大津、和歌山から集まった
一万人によるベートーヴェンの第九がスタート。
みなさんが心をひとつにして歌い、
躍動感みなぎる今年だけの第九を作り出していて、
深～い幸福感を抱くことができました。
第九のドイツ語の歌詞は
世界がひとつになる、というような愛に溢れた内容で、
各パートのメロディーも綺麗でお洒落で、しかし難しく、
歌っていてとても楽しかったのはもちろんですが、
なんだか浄化された気分にもなりました。。
ほんとマジカルな曲ですね。ベートーヴェンはやっぱりスゴイ。
そして、佐渡さんは、
みんなの力を最大限に引っ張り出す素晴らしい指揮者です。
この第九を通して素敵な方々との出会いがあり、
感謝の気持ちで一杯になりました。
私にとって、「２００９一万人の第九」は、今年最大のギフトです！！
貴重な体験をさせて頂きました。
みなさん、本当に有難うございました。
今回初参加のジュノンボーイくんともお話でき、いい思い出になりましたよ。
ハキハキした受け答えが印象的な、しっかりしたとてもキュートな青年で、
将来が楽しみです。
彼は、サントリー１万人の第九の交換絵日記でブログを書いていますので、
こちらも是非みてみてくださいね。
帰りの飛行機で、歌い疲れてしばし眠っていたのですが、
私ったら、佐渡さんやマッキー、そしてみんなと歌い続けている
夢をみていました。（笑）
そのくらい楽しくて、
できればまだまだみなさんと一緒に歌い続けられたらなーと
思ったのですよね。。。
この 『 ２００９サントリー１万人の第９ 』 の本番の模様は、
今月２３日、
関東圏ではＴＢＳで放送されるということですので、
（ 関東以外ではその系列局で放送されるようです。）
興味のある方は是非、ご覧になってみてくださいね☆☆☆
そして、来年は、
あなたも挑戦してみてはいかがでしょうか？？
