早くも | 曽根純恵オフィシャルブログ「心地よいひととき」Powered by Ameba

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   キー局のアナウンサー試験が始まりました。
   
   私が学生の頃、試験は2月だったのに、
   各局とも時期が早まっているんですね~。
    昨日、TBSのアナウンススクールの生徒さんから
   エントリーシート用の写真をどれにしたらいいか、
   相談を受けました。 
   アナウンサー試験は、まず写真が大事と言われているので、
   みんな、自分らしい一枚を選び出すのに必死です。(ガンバッテ)
   本人がどの写真を気に入っているのか聞いた上で、
   微妙に違う表情をみながら、こちらの方も明るい感じでいいとか、
   きりっとした感じでいいとか。。。 (どれも可愛らしいんですれどね。)  
   お話させてもらいました。

   ちなみに、私は伊勢丹の写真館で、水色のスーツを着て撮りました。
   その頃は、髪が長くて、顔がふっくらしていて、
   今とはちょっと違う雰囲気だったと思います。 
   
   キー局の面接試験で一番印象に残っているのは、日本テレビです。
 
    『 好きなアナウンサーは誰ですか?』   という質問に、 
     「 笛吹 雅子さまです! 」  と、、、、、。 
   おもいっきり、元気に答えてしまいました。
   すると、面接官から
    『 うちには雅子様はいらっしゃいません。』 と
   言われてしまいました。
   
   緊張しすぎて、私ったら、、、、、。
   <皇太子妃 雅子様>と、ごっちゃになってしまった???。
   今思えば、かなりの爆笑ものですが、
   面接中は、笑えず、
    キャー ! どうしよう、大変な失敗をしてしまった!!!。
   顔面蒼白になっていたような気がします。 困った
   このブログを書きながらも、笑いが止まらなくなっています。。。 ウインク
   今では、そんな失敗も愛おしく思えて、笑い飛ばせるんですけれどね。。。
   月日が経つのは早いものです。
   
   頑張っている生徒さんをみていると、昔の私を見ているようで、
   微笑ましく、また心から応援したくなります。
   就職活動真っ只中のみなさん、
   どうか自信を持って、恐れることなく、
   そのままの自分でぶつかっていって下さいね。キラキラ 祝日
   

   私が、アナウンサーを目指すきっかけとなったのは、
   大学1年の時に受けた、テレビ朝日のアナウンスセミナーです。
   受講したのは、私以外は、大学3年生がほとんどでした。
     これから歩むべき道について、私が悩んでいた時、
   ちょうど母が、セミナーの募集をたまたまテレビでみていて
   教えてくれました。
   でも、それまでは、アナウンサーになりたいと思ったことは一度もなく、
   本当は、歌やダンスの世界にずっと憧れを感じていたんですよね。
   
   次回から、歌とダンスに没頭して、オーディションに挑戦していた
   頃の話をすることにします。