キャンプファイヤー用薪・焼却灰の数値が訂正されました。 | 墨田区の子どもを放射能から守る会

墨田区の子どもを放射能から守る会

〜活動報告ブログ〜

放射能の問題に不安を抱くママパパが集まり、
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交流することを基本に活動しています♫

 先日訂正を要望したキャンプファイヤーの薪の数値について、20日に修正されました。
 文教委員会で教育委員会の学務課のかたが発言された「樹皮を剥いた薪は水分が多く、燃えカスや煙が多い」についても記載されています。
 教育委員会はこれをもって、樹皮を剥くことは適切ではないといいますが、家庭用ストーブや調理用に使う薪などは、伐採後数ヶ月間は自然乾燥させ水分を抜きます。
 来年以降使用するキャンプファイヤー用の薪であれば、今年必要な分の薪・樹皮を剥き、来年にむけ乾燥させるだけでいいのではないでしょうか。
 いつも思うのですが、へ理屈をいっているようにしか受けとめられません。
 子ども達を被ばくから守る観点にたち対応していただきたいと思います。
 また、当会は、鹿沼市以外からの薪の購入もお願いしています。そうすれば、樹皮を剥く手間もないのではないでしょうか。
 今後もこの点については追及していきたいと思います。

【小学校の宿泊行事実施場所における空間放射線量等の測定結果についてお知らせ】