無期懲役で収監中に病死したとしていた阪原弘さんの再審公判を巡り、検察側が有罪立証を断念
する方針を固めたことが判明しました。これで再審無罪となる可能性があるとおもわれます。
過去の事件で独房で死亡してから再審無罪となる事件はいままでになく戦後初めて
1984年(昭和59年)12月29日朝、滋賀県蒲生郡日野町内の酒店店主の女性が行方不明
になりました。翌年阪原さんが事情聴取されましたが奥さんが前日に知人と飲んでいてそのまま
泊まったというアリバイがあって帰宅することができました。ところが3年たち再度阪原さんを
呼び出して強圧的な取調べを続けて自白させ、3月12日に阪原さんを逮捕しました。その後も
多数の自白調書が作成されたほか、阪原さんが金庫発見現場や遺体発見現場に捜査員を案内した
とされる引当捜査の調書が作成され、検察官は、4月2日に阪原さんを強盗殺人罪で起訴しまし
た。
強制的な自白は当時もあって脅されたり暴力を振るわしたりして有罪認定の根拠とすることはで
きないと裁判所は認定しましたがほかの証拠が犯人であると認めることができるとしたのです。
2011年の1月に阪原さんの容体が悪く肺炎のため3月18日にお亡くなりなられたのです。その
際に第一次再審も終了しました。第二次再審請求が遺族にて行われて警察に対して証拠のネガを
請求したところ入れ替えられた捏造である旨の弁護士による捜査報告書と対照したことで発覚し
たものであった。検察官は公判において有罪立証を維持するかの方針を示さなかった。 今後、
再審公判が開かれ、無罪判決が言い渡される公算が大きいとのことです。
今までの知人宅にての泊まりアリバイや金庫の道筋の捏造などどれも警察による口裏あわせによ
る犯人とさせられた意図があるなど最近になってこのような冤罪が浮き彫りになってきているこ
とを憤るしかないといえます。阪原さんはもこの世にはいないのですから~
私がこの事件があったころは自営業にて忙しくしていたものでこのような事件すらあったことを
知らなかった。