パーフェクトデイズ
久しぶりの更新となります。私的な事で生活のパターンだかリズムだかを大幅に変えている途中で。簡単に言うと作家活動をもう少し具体的にする為に何らかの流れを作る段階に入っています。よく言われるルーティンだかルーティーンのようなものを掴めないかなと試行錯誤しております。何というか、いわゆる「一連の流れ」という意味合いもありそうで。ルーティンというものが、実はなかなか作れない思考になっておりました。同じ動作や同じルート、同じパターン というものがとても苦手で。何回やっても同じようにできる人がとてもうらやましいです。自分の観念が邪魔をしているものもあり、様式美を取り込む事にかなりの抵抗がありましたが。ようやく自分なりの一連の流れ的なものが仕上がりつつあります。生活の中の無駄な時間を失くして、製作活動に没頭するのが目的なのですが。ルーティンの達人を見ていると。最大のメリットは「勝ちパターンに落とし込める」という事が考えられます。達人ともなれば・・・どのようなイレギュラーが起きようとも自分の流れや運びにうまく落とし込んで。最終的にはいつも通りのパターンに終わらせる。という強みを得られます。つまりブレない。普通だとイレギュラーが来ると流れを完全に見失って。いつも100できていた事が0になる場合もあります。確固たる流れやリズムを持っていると「迷う時間が無い」という超開運メリットがあるのですが。達人になっておかないといつも通りに一日を終わらせる事が出来なくなってしまいます。これは翌朝にまで持ち込む危険があり、ルーティンに戻りたいが為にいろんな無理をしてしまい本末転倒という事になりかねません。強いルーティンが必要なのか。精度の高いルーティンが必要なのか。純度の高いルーティンが必要なのか。人それぞれ自分に合う勝ちパターンがいつかはやって来るはずです。波のように生きる事も良さそう、変化に逆らわず、取り込んで行き・・・何事も無かったかのように一日を締めくくり、新しい朝を迎える。さてこのルーティンを理解するのにとても良い映画がありました。パーフェクトデイズという映画があるのですが。ヴィム・ヴェンダース監督。主演は役所広司さん。主人公は清掃のお仕事をしているのですが。いつも通りの朝が始まり、いつも通りの夜を迎える。いつも通りの夜を過ごして、いつも通りの朝を迎えます。これが毎日。何度も見せられます。時々、事件を起こしてくれそうな登場人物達が現れて。キタキタ♪ コレは事件が起こりそう♪ と思うのですが。主人公の持つ独特な「型」に取り込まれて。まるで今日も一日、いつものように何も起きなかったかのごとく処理されて行きます。映画ではこの毎日を2時間近く見せられるのですが。ルーティンワークを持つ人が 破綻しない人生 を持つ事に気が付きます。劇中にはそう来たかと、びっくりするような共演者も出てくるのですが。ことごとく主人公の美しいルーティンの中で、まるで背景のようなモブ扱いになって行きます。もちろん名演です、それが単なる美しい出来事としてその一日に取り込まれて行くのです。劇中最初から最後まで、ルーティンワークが主人公の平和を維持していると感じました。感想はあくまでも私の主観ですが。運命を滞らせない美しい流れを持つ事は開運の秘訣でもありますし。これはジワジワ来る映画をまた作ったなヴィム・ヴェンダース!しかもキャストが良い。迷いの多い人にはおすすめな映画です。もっと早く知りたかったルーティンワークの良さ。しかし若い時はピンと来ないのがこういう地味な話。作家活動の時間を作るためにルーティンを取り入れてみようというわけですが。向き不向きもあるのでゆっくりやっております。また、ブログとは違う活字媒体でも僅かながらいっちょ噛みしております。それと、朝も晩も、今までやった事ない事にいろいろとチャレンジしておりますので最近は忙しくさせていただいております。用意されているうちは許されているのかな。面白い開運方法も見つけたらまた記事にしてみようかと思います。本日もご拝読ありがとうございましたm(__)m