谷村パチンコランドの思い出(その11) | 不屈座のブログ

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谷村パチンコランド編集部に新しいスタッフが一人加わった。

そしてこのスタッフの人件費のカバーに、僕の突撃!!インタビューのギャラも対象になったのである。

ナント驚くなかれ、突撃!!インタビューは10月より谷村パチンコランド編集部が作成、発信になったのである。

そんなのありかよ…

日替りコラムの終了条件は、アクセス数ではなかったのか!

そして、もしも連載終了するのならば

僕に気遣い、違うタイトル作品にするのが普通ではないのか!

だが、谷村パチンコランド編集部としては大人気コラムを連載終了させる考えは微塵もなかった。そして僕に対しては

書く人間が変わっただけだよ

の考えしか持っていなかったのである。

これを僕に言わせれば谷村パチンコランド編集部は、僕に対して

公私混同

をしているのである。だからこのような非常識な交代劇を行えるのだ。

そしてこの告知を僕にしたのが…

編集長になったばかりのトシ編集長だった。

9月中旬、僕たちは池袋マルハン近くの地下の喫茶店で2時間以上も話した。

どうしてこのような流れに至ったのかは前述のスタッフ増加によるものだった。

10月からは、このスタッフに僕の続きを書かせるらしい。

この日の話は、他に原稿の締め切り日の確認、内容については普通に書くように、間違えても最終回スタイルにはしない。

もしも最終回スタイルで原稿が届いた場合、編集部で内容を作成、発信する。

また、原稿が規定時間に届かなかった場合も編集部で作成、発信する…

と、完全なる僕の死刑執行宣言だった。

何とかならないのか!トシさん!!

トシさんとは、僕とトシ編集長が二人きりの時の呼び方。周囲に人がいる時には、僕は必ずトシ編集長と立てている。

ごめんなさい不屈座さん。

前に突撃!!インタビューは連載終了させないって言ったじゃないか!

そうです、だから本当にスミマセン。

何でこうなったんだよ!

しかし、二人とも答えは分かっていた。

ある人物が僕を忌み嫌い、最終的にはその人物の力で、このシナリオは完成したのだった。

この動きをいち早く察知し、反対したのがトシ編集長だった。

だが、それは僕の死刑執行の日が延びただけで、トシ編集長の力を持ってしても、僕を死刑中止にすることは出来なかった…

つづく