谷村パチンコランドの思い出(その6) | 不屈座のブログ

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僕の新ジャンルのコラムが、他の日替りコラムニストと被らないこともあり、谷村パチンコランド編集部も、その場でオオ~の反応だったこともあり、僕の月曜日の連載『突撃!!インタビュー』はこうして、それこそ突然始まったのである。

そしてこの『突撃!!インタビュー』は、パチンコ業界の各方面にも影響を与えた。

手前味噌になるが、現在のパチンコ専門誌にインタビューモノが定着したのである。

だから、僕自身は自分がインタビューコラムのパイオニアだと思っている。

これを専門誌側が覆すには、専門誌のインタビュー開始時期と僕のコラム連載開始時期を照会すれば一目瞭然だが、僕は無益な争いは避けたいので

このバカまたほざいてやがる

でスルーしてほしい。またも脱線したので話を戻すと突撃!!インタビューは、星沼さんのコラムのアクセス数も抜き、ついに週刊コラムのチャンピオンになった。

それと同時に僕は業界内でも有名になり、仕事が増えたのもこの突撃!!インタビューのおかげだった。

元々、僕はインタビューモノと言うか、ノンフィクションや実話系が好きな人間だった。

それのパチンコverでたどり着いたのが、突撃!!インタビューだったのだろう。

そして当時、トシ編集長がまだ編集長じゃなかった頃、二人の関係を第三者に語ると、僕はやんちゃな兄、彼は物静かな弟…僕とは違い、全く自己主張しない人間だった。

そんな性格の全く違う二人だったが、僕たちは本当に仲が良かった。その彼が

僕は不屈座さんにパチンコジャーナリストになってほしいと思っているんです。

そのパチンコジャーナリストなる言葉はまだ当時、どこにも見たことがない語句だけでなく、僕は衝撃的だった。

だけど、聞いた直後は、僕がジャーナリストだって?あり得んあり得ん。と、即座に否定をした。

いくらインタビューコラムを連載していてもそこまで考えるなんておこがましいよ。

謙虚とかではないが、ゴルフを始めて間もないのに、プロゴルファーになりたいとは誰も思わないだろう。

だが、連載を重ね突撃!!インタビューが不動の人気となり、僕自身に仕事の自信が付いたこともあり、業界関係者との人脈が広がったこともあり、いつしか僕はパチンコジャーナリストなるものを意識するようになった…

つづく