1、パチンコ業界自体が低迷しているこの時期に特定機種に絞った書籍化が難しい
2、人気機種の『当たり確率』(←原文のまま)、予告などはパチスロ攻略系のまとめ雑誌で完結している
3、弊社はパチスロ関連書籍の実績がほぼないため、取次からの発注自体が期待できない
これらの理由により、専門の雑誌系を扱う出版社に企画を持ち込まれた方が著者様にも有利であります。
でした。これをご覧になって業界関係者の皆様はどう思われましたか?
このD出版社の意見に賛同されるのでしょうか?
僕にはいくらD出版社がパチンコ業界に疎くても
大当り確率を当たり確率と表記したり、パチンコ本なのにパチスロ本と解釈されてたり…
これは他業種ならともかく出版業界としてなら、あってはならないイージーミスであり、いかにもパチンコをしない人らしい判断だと僕は思いました。
そしてD出版社の社長と10分ばかり電話で話したのですが、D出版社の最大の難関とは
3の取次店
の存在でした。早い話、D出版社が本を作っても取次店が扱ってくれないと一般書店には出回らないのです!
そしてD出版社の社長は僕の『CRフィーバークイーンⅡの謎』が、もしこの世に発刊されたとしても
2000部
も売れないと判断した考えの持ち主でした。
さて本題です。業界関係者、特にホール関係者に向けて問い掛けさせて頂きます。
貴方様もフィーバークイーンⅡが、今年8月のSデータにおいて4円パチンコでは平均稼働15260もあり、ここ数年の中では長期稼働した甘デジ機種であることはご存知のはずです。
それを踏まえても『CRフィーバークイーンⅡの謎』という本が、もしもこの世に存在した場合、2000部も売れない本だとお思いなのでしょうか?
この本のキャッチコピーは『77万7千回転以上打ち込んだ著者が様々なCRフィーバークイーンⅡの演出の謎を解明する』と『これを読めば勝負どころで大当りするかどうかが一気に解る!』
の2本柱です。手前味噌になりますが、この本をご覧になれば
◆リーチになる時はシングルリーチかダブルリーチになるか?がリーチ前に分かります。
◆チャンス目からの枠外戻りの法則を知ることが出来ます。
を始めサンプル原稿の目次には














合計154ページ
と、CRフィーバークイーンⅡづくしで構成されています。この中には2ちゃんねる及びP-WORLDのフィーバークイーンⅡに関するパチンコユーザーの疑問に、僕が限りなく全て答えた自信作だと自負しています。
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