終わりの始まり(その3) | 不屈座のブログ

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そして誰に向けてか?と言うと

未来の僕

に向けてなのだ、と今なら思う。今の僕はこんなことを考えていることを未来の僕はどう思うか?

その違いを知りたいために、僕は自分の記録を書いているのかもしれない。

知人とは食事を始め、楽しい一時を迎えたが、とうとう最後の一線どころか

キスすら、イヤ身体すら触っていない

いや、最初の握手だけで終わった…

ジェントルマンを貫き通してこそだったが、やっぱりソコは後悔の部分があったよ(苦笑)。

それはずいぶん昔にも似たような経験があって

相手を大事にしたい思いが強すぎてホテルに行くも結局その日は何もせず…

というホントかよ!なことを僕は昔にしていて、次にその女性と逢った時には相手に新しい恋人がいたりして…と、踏んだり蹴ったりな思い出があり、以後同じ徹を踏まないように…と思いながら、その後も

何度も同じ失敗をしている…

だから僕という人間は恋愛においては完全に

未熟

な人間なのだと思う。なのに…何も手出しをしなかった僕を知人が良かったと言ってくれたから世の中分からない。

もし、僕がその時強引な態度をしていたら身体は許しても

二度と逢わない

つもりだったとも言われた…そうしてみると僕の意気地なしというのか?未熟な恋愛感が良かったと言うのか?

とにかく結果だけは正解であったのが分かった…

そして、今も胸が一杯で、それはもどかしい思いもあるのかもしれないけど、牙狼のタイトル予告の

希望

同様、本人の捉え方一つで未来は明るくなるのかもしれない。

自分では終わった…と思ったはずが、まさか知人と本当の始まりになるとは…

人生何が起こるかつくづく分からないと、僕は秘める想いを噛み締めながら福岡県を後にするのだった。