ソコが知りた~い!の誕生舞台裏(その3終) | 不屈座のブログ

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逆に言えばメーカーとの約束さえしていなければ…

メーカー試打の話になるが、試打の際に自分で見たり(例えばプレミアム)、体験した出来事については、先に発信しても問題ない

暗黙のルール

がある。この理由により僕は通常の人よりも試打時間が多いのである。

長時間打てば打つほど、専門誌に掲載出来るネタがドンドン集まるからである。

で、僕はこれを拡大解釈して今まで好きに書いてきたわけである。未来機種を語るのが厳しいのなら

過去機種の今だから語れる…シリーズ

で、ブログ展開したかった僕。しかし、現実には未来機種以上に過去機種を語ってくれない

メーカーの(見えない)壁

を、ソコが知りた~い!を通じて知ったわけであり…その対策として

不可能を可能ならしめ

のオープニングで始まるナショナルキッドの如く…

それならば!先方の必要な情報を先に用意し、その見返りとして自分の欲しい情報を得る

という今の僕の仕事の原型の発想が、この時に誕生したのだった。

これが結局、CR呪怨情報を発信出来なかった当時の舞台裏だった。

何も藤商事と僕がケンカをしたからではない。

僕がルールを守ろうと手順を踏んで行ったことが、結果的に藤商事から待ったがかかっただけだった。

いや藤商事だけではなかった。ソコが知りた~い!は、奥村のCR遊砲RUSHでも、大阪の奥村支店長に質問表を渡すも…

最終的に名古屋本社からの返事をもらうことが出来なかった…

自分一人では発信出来るがメーカーとの

二人三脚情報発信

が無理だと悟った僕は、ブログの方針変更を余儀なくされたのである。

未来機種は簡単に情報が集まらない…過去機種はメーカーが何も語ってくれない…

それならば今を語るしかないのか…

それがパチンコニュースの誕生した理由だった。

僕は思う、ソコが知りた~い!を無事毎回発信していたら、このブログは全く別の作品になっていたことを…

そして僕はブログを方向転換したことによって、新しい運命の扉を開き、半年後

素晴らしき仲間たち

と出逢うことをこの時の僕はまだ知らなかった…