ナマポリス関連について考えてみたよ(その5) | 不屈座のブログ

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ところで、皆さんはナマポリスとはどういう意味なのか、ご存知だろうか?

それは生活保護受給者を見張る警察官…ではなく

行政による(ホールの)巡回調査であり、県警とは何の関係もない。

また小野市とは違い、地域住民による監視パトロールをすることもなく

行政が生活保護受給者を見張る…こともなく、行政による

生活保護受給者の現状チェック

である。このパチンコ業界を畏怖させるナマポリスが誕生した地域こそが

大分県別府市

であり、別府市の

長野 恭紘(ながの やすひろ)市長

が、現在ではナマポリスの陣頭を指揮っている。(※ナマポリスの旗揚げは既に去年に行われていた。)

僕はこの記事を書くに当たり、様々な角度で長野市長について調べてみたが…

この男は本気だ…と、今では危険人物と見ている。

もちろんそれはパチンコ業界側の視点での危険人物であり、実際には彼自身に何の問題もない。

むしろ問題視したいのは、彼のファクターである。

まずは年齢…彼は現在40歳で、去年初めての別府市長になったのだが、ナント!

30歳

の時点で、既に別府市長に立候補し(落選)ていたのである。

つまり、別府市長になる目標を、10年も前から抱いていた人物だと言える。

このような信念の人は実に怖い。

長野市長は市長になるまでには

別府市議会議員

をしており、当然ながら地域に貢献し、それを足掛かりにして去年、別府市長になったのである。

ちなみに別府市では当時、最年少の市長誕生として、ニュースになったほどである。

また、彼は別府市生まれの別府市育ちという生粋(きっすい)の別府市民だった。

そして…別府市では25年以上も前から、生活保護申請者に対し…

パチンコ店や競輪場などに立ち入らないとする誓約書への署名

を設けている。つまり小野市とは

ギャンブル禁止の土台が全然違う、ギャンブル嫌悪の土地

だとも言えよう。そして彼は多感な時期に

だらしない大人や生活保護受給者の実態

を数多く見ていたのではないだろうか?

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