【続報】CR美男(イケメン)ですねの展示会裏舞台情報を高尾社員から更に詳しく教わったよ(その2) | 不屈座のブログ

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3階の東京営業所入口に入ると一番奥に上司がいて、他には誰もいなかった。

いや、室内に社員の声がするのだが、姿は見えないこともあり、遅れた昼休憩を取っている感じだった。

僕がここを訪ねた時間も、午後1時半前でもあり、これはある意味メーカーの日常風景とも言えた。

この時、一番奥にいた上司は、実は僕の知人の業界人だった。

だが、数年ぶりに一目しただけでもあり、お互い全く気付くことはなかった。

僕は受付嬢に担当して頂いた高尾社員の名前を伝え、その方が留守と教わると、戻られる時間を確認し、またその時間を見計らって伺いますと言い、失礼しようとした。

その際に、僕の知人の高尾社員の名前を告げ、その方にも宜しくお伝え下さいと受付嬢に伝えた。

すると受付嬢は、慌てて奥に向かった…

まさかあの奥の上司が僕の知人なのか?

その方は、髪の毛の雰囲気が昔と比べ、ずいぶんボリュームがあり、全く知人だと見分けがつかなかった。

が、いざ間近で話をすると間違いなく知人だった。

知人は現在、高尾のキーマンに出世していた。

僕は知人が出世している現実を目の当たりにし、これ以上の喜びはなかった。

知人は、おそらく僕のことを覚えているまいと思い、CRベノムの逆襲の時にインタビューしたメディア業界人時代のペンネームを僕は名乗った。

すると知人は、そこで僕のことを思い出してくれて、僕としては昔のペンネームの神通力に感謝をした。

そして僕としては知人とまさか、この後にCR美男(イケメン)ですねに関する話を延々とすることを、この時は全く知らなかったのである。

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